福利厚生:
会社の寮は、マンション形式ですが、新卒で入社してから一定の期間は、借り上げのマンションに入ることができます。住宅補助は、総合職は住宅手当として出ますが、専門職は一切出ません。退職金も、総合職は出ますが、専門職は出ません。上場していないため、株は社員が購入できます。

オフィス環境:
立地は、名古屋市栄の中心地にあります。本社ビルは17階建てのきれいなビルですが、紳士服部だけ業績の悪化から、2022年から、近くの4階建ての別館に移動になりました。

勤務時間・休日休暇:
総合職に時短は無いが、自己裁量で時間休や有給休暇取得は可能である。

多様な働き方支援:
副業は認められていない。リモートワークは週に1日か2日程度であれば可能だか、営業職はコロナ明け以降のリモートワークは減って来ている。
WEB会議は定着していると感じる。

企業カルチャー・社風:
挑戦する機会は多分に有り。
風通しは良い方では無いかと思う。

組織体制・コミュニケーション:
基本は課の単位で事が進むが、徐々に組織間での連携も増えて来ている。
上司はタイプにもよるが比較的話しはしやすい人が多いと感じる。

ダイバーシティ・多様性:
ダイバーシティに関しては寛容だと感じる。

女性の働きやすさ:
どちらともいえる。
営業職として働き育休を取る人もいるが出張が多いワークスタイルの為復帰しても営業としてではなく別の業務を与えられている。続けることはできるが営業に拘るとしたら難しいと思う。ただ、そもそもがそこまで続けている人がほぼいない。大体の人が5年以内に辞めていく。
事務職は近年産休をとって復帰する人も多く、続けやすい環境は整っている。ただし、その周りの人はその穴を埋めなければならないので独身社員や年配社員が大変になる。

成長・キャリア開発:
資格を取っても特に手当は出ない。
その為そもそも資格取得に励む人を見たことがない。
事務職だとしても特にExcelやワードを多用するわけでもないので他社でも通用するようなスキルは一切身につかない。

働きがい:
自分の知っているブランドから注文がくると少し嬉しくなる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
コロナあたりから制服は廃止され、私服になりました。デニムも問題ないです。髪色、ネイルも自由です。

事業の強み:
新規事業に対して挑戦する風土が有る。

事業の弱み:
テキスタイルでは一定の国内シェアが有るが基本的には営業力で勝負。

事業展望:
テキスタイルでは国内業界大手で知名度も有るが、市場が限られている為海外展開を徐々に増やしているのが現状。

モデル年収:
4年目までは一律で昇給していきます。また役職手当や職務手当もありません。それ以降は評価により昇給額が変化します。数字が良ければ役職も上がりますが、会社の多くの人がほとんど同じ役職のため給与の差は開きにくいと思います。

昇給・昇進スピード:
20代昇給スピードは遅いと思います。昇進スピードは典型的な日系企業のため遅いです。
早いと30代半ば頃に課長にはなれます。