福利厚生:
通勤手当あり。退職金、住宅補助はなし。

オフィス環境:
駅から徒歩5分程度なのでアクセスは良好。とにかく社内のスペースが狭く、人一人が通るのもやっとな道が多い。

勤務時間・休日休暇:
シフト制でフレックス制度が最近導入された。

多様な働き方支援:
まだ利用している社員は少ない印象ですが、リモートワークが最近導入されました。フレックス制なので、曜日ごとの時短勤務などもできます。

企業カルチャー・社風:
旧体制はワンマン代表の中小企業でしたが数年まえに新しい会社に変わり、そこからはかなり風通しがよくなったと思います。最近はオンライン授業やIT機器を使った授業も導入し、様々な仕組みが一気に変わりつつある時期。生徒の数も大きく増えていてさまざまなサービスを新規にはじめているのでシステムが追いついていない部分はまだまだありますが、新しくシステムをつくる仕事に関わりたい人には魅力的かもしれないです。やる気と学習能力さえあればほぼ経験がないところからでもいろいろな挑戦が可能だと思います。ITスキルをもった社員がまだまだ不足している状況なので、PCが扱えてプログラムやデータベースの設計にチャレンジしたい人にとってもよい環境かも知れません。ただ、現在はまだ社内のITスキルの教育体制が十分に整っているわけではないので（一般レベルの社内講習会などはあります）基本的には自分で学んでいく覚悟が必要かも知れません。

ダイバーシティ・多様性:
正社員の講師はほぼすべて男性ですがアルバイトの講師は女性も多いです。外国籍の社員は今のところ居ません。事務のスタッフは女性が多いです。

女性の働きやすさ:
前項にもある通り女性の社員が極めて少ないが、働きにくいわけではないと思う。実際課長クラスに昇進している人もいるし、育休制度もある。

成長・キャリア開発:
研修はあるがきちっとしたマニュアルがなく、研修担当に裁量に多くを委ねられている。

入社時の期待と入社後のギャップ:
生徒のレベルがかなり高いと思っていたが、平均的、それ以下の生徒も多く在籍。1部のトップ層が国立医学部に挑戦する。

事業の強み:
講師に学力テストを課すために講師の質が保たれる。また高校生指導のカリキュラムが決まっており、確実な生徒の成績アップが望める。生徒しだいではあるが。

事業の弱み:
拡大中のため、講師陣と事務陣の連携が不足している。重大な連携ミスが度々起こる。これから改善は可能だと考えられる。

事業展望:
講師の質の維持が出来れば他の競合と差別かできる。高所得者層の家庭へのアプローチを続けるべき。

給与制度:
昇給は年1回。評価基準と段階が細かく決まっている。賞与は年2回。

評価制度:
評価項目が多数あり、まずまず正当に評価されていると感じる。