福利厚生:
通勤手当が出る。それ以外に特段の手当はない。寮はない。確定拠出年金制度を採用しているため制度について理解しておく必要がある。

オフィス環境:
駅から中途半端な距離にあり、徒歩で行けなくもないが近くはない。
駐輪場がいつも満杯で停めづらい。早めに出勤しないと屋根の外にバイクや自転車を駐車しなければならない。
休憩スペースはよく清掃され清潔。
中には自動販売機があり、カンタンな売店も併設されている。

勤務時間・休日休暇:
シフト勤務者は６勤２休であり、内容としては早早中中夜夜明休となる。
勤務時間は
早番は7：００〜14：３０
中番は14：３０〜22：３０
夜勤は22：３０〜7：００である。
また夏季休暇、年末年始にそれぞれ１０日程休みがあるので旅行などの予定もたてやすくて良い。
有給休暇はみんな自由にとっている。毎年使い切る人も多い。

企業カルチャー・社風:
コミュニケーションを取りたがらない人が多い様に感じる。閉鎖的な環境。黙々と1人で仕事ができる人なら大丈夫だと思われるがそうでないと厳しいと感じる。挑戦する機会はほぼない。

女性の働きやすさ:
内勤は良いと思うが製造スタッフは力仕事メインな為厳しい

成長・キャリア開発:
資格の取得を推進する制度を耳にしたことはない。また活用している人もいない。
研修は基本的にメールに送られてくるURLから教育システムに飛び、動画の視聴またはクイズに答えていき理解度を確認していく。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社前は医薬品を製造、販売するメーカーなので、ほかの製造業よりも落ちついて作業が出来る仕事内容だと思っていたのですが、実際は時間に追われ、トラブルなども多く、色々な作業を同時進行でやっていかないといけない為、頭がパンクしそうでした。でも毎日忙しいわけではなくて日によってムラがあり落ち着いて仕事が出来る日もありました。全ては生産予定と自分が担当している加工機（３〜６台）にトラブルが起こるか起こらないかで決まってきます。
他の仕事でも同じように最初の１〜２年が耐え時であり、その後は徐々に慣れてくる。でも大半の人がそれを超えられずに辞めていきます。
またクリーンルーム内での作業のせいか工場だからなのか閉鎖的な環境である為変わった性格の人がとても多いです。それでも何か起こった時は他のオペレーターの助けが必要になってくるので普段から率先してコミニュケーションをとるようにする事が秘訣だと感じました。

事業の強み:
カプセルを製造する会社の絶対数が少ないため、競合も少なく発展していくばかりと思われる。
会社として身売りを多く経験しており、経営がどう転がっていくかはわからない。

事業展望:
競合という競合がいないので、競争に敗れて撤退はないのではないか。

賞与:
年７ヶ月分の６ヶ月を12ヶ月で分割し毎月支給、残り1ヶ月を年度末支給。
私の場合、基本給が約30万円に対し約15万が分割賞与として毎月支給させています。

インセンティブ:
営業職では無いので、インセンティブ等はありませんが改善等を提出するとポイントが加算されそのポイントに応じた額のQUOカードが1年に1度支給される。