福利厚生:
特に目立ったものはありません。
交通費は全額支給されます。
家族手当等有りましたが、記憶が正しければ廃止になりました。(今後入社される方は頂けないと思われます。)

オフィス環境:
配属先によりますが、車、バイク等の移動手段が無いと通勤困難な店舗があります。

勤務時間・休日休暇:
まだまだワークライフバランスに取り組めているとは言えないが、有給休暇や残業時間など、最低限の法律を守る姿勢はある。
残業時間を少しずつ減らしてきているが、給料もそれに応じて減ってしまう。
経営陣は賞与でカバーする方向で進めている。
前期が業績悪かったため、まだ実現出来ておらず。

多様な働き方支援:
副業は今のところ不可。
時短勤務は一部社員で実施。

地元で長く働きたい、キャリアアップを目指したいなど、複数の働き方があります。

企業カルチャー・社風:
守りに走る風潮が有るかと思います。
(どう売上利益を伸ばすか)ではなく(少ない売上からいかに利益を出すか)という考え方が強い気がします。

組織体制・コミュニケーション:
基本的にはトップダウンです。組織としてとても重要な要素ではありますが、通達が遅い事が多々あります。それによる店舗の混乱が多い印象です。

ダイバーシティ・多様性:
ベトナム人、台湾人と多くの外国人スタッフが活躍しています。

女性の働きやすさ:
パートさんは女性スタッフも多い。社員も少しずつ増えていたが、拘束時間が体力的にキツイのではないかと思う。
有給は取りたいと言える空気ではない。コロナ疑いで休んだが有給があったのにも関わらず、欠勤になり振替出勤したことが心に残る。

成長・キャリア開発:
資格取得はなかったが、研修はしっかりと行なってくれた会社であった。そこで学んだ社会人としての知識は現在も活かされている。公の資格の取得があれば、転職の際に有益となったはずである。

働きがい:
売り上げが達成されたときや売り上げが伸びたときは働きがいを感じられた。また、お店で働くアルバイトからやる気が感じられたときは嬉しさを覚えた。会社の中で何か目標を抱きながら仕事に就くと、働きがいにつながると感じた。

入社時の期待と入社後のギャップ:
飲食のため日によっては帰りがバラバラになることが多く、ですがアルバイトさんやパートさんはお正月やお盆以外は基本的に8時半までには帰れてると思います。
午後からはいる方はシフトでは8時となっていますが8時半くらいまでで考えておくと気持ちが楽になると思います。

事業の強み:
デリバリーを専門としているため、コロナ禍では安定した需要がある。また、中高年から好まれる寿司を扱っているため、高齢化社会が進む日本ではニーズがあると思う。

事業の弱み:
回転寿司店が増え、デリバリーの競合店が数多く出現したため、それらがライバルとなる。ライバルと比較した場合、圧倒的な強みが見当たらないため、他店との差別化を図るためにも経営者の手腕が問われると思う。

事業展望:
コロナ禍でデリバリーの需要が高まったが、コロナ禍が落ち着いてしまえば、その需要も変化すると思う。今後、需要の変化に対応するための柔軟性が求められると感じる。

給与制度:
基本給は17万くらい。
役職手当が3-5万円くらいです。
残業が6-7万円くらい。
店長になってようやく額面30万円くらいって感じでしょうか。
なんで、年収は店長までいくと400超えるかなーって程度だと思います。
聞いた話だと2店舗店長やって500弱、エリアマネージャーが550スタートって感じでしょうか。

評価制度:
基本的には実力主義だと思います。
昇格、昇進については直属の上司からの評価と実績ベースでどうなるかって感じだと思います。
まあ順調に行くと2-3年で店長にはそこそこ賢い方だったらなれると思います。
そこから先は結構厳しいですが、順調に行くと店長になって4年くらいで2店舗持ち店長、そこから3年くらいでマネージャー職といった方が多いと思います。
マネージャー職に関してはポストがあまりないので付け入る隙があまりない印象ですがそれでも実績上げ続けてればなれるのかなと。