福利厚生:
新卒には住宅補助があります。
年に１万円分の福利厚生費が出るため、歓迎会等の会社の飲み会で利用することができます。
通勤手当は車通勤の場合は距離で計算して支給されます。
福利厚生はしっかりしていると思います。

オフィス環境:
オークション会場は敷地が広いです。
建物、オフィスは場所にもよると思いますが、新しい感じはありません。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は勤務地別で異なる、基本的に交渉次第では、希望通りに調整可能。年間休日も多く会社のカレンダーで123日プラスで有休、介護休暇、看護休暇、全て合わせると稀に見る多さだと思う。
有休についても非常に取りやすく、繁忙期であってもリフレッシュ休暇を取っている社員も多い。
休みが多く、調整の幅広い為その点からライフワークバランスは取りやすい方では無いかと思う。

多様な働き方支援:
近年では、男性の育児休暇も促進しており、性別問わず育児休暇に入っている社員を多く見る。会社側も育児休暇・休業を斡旋した制度を確立しており、就業に当たり、比較的、家庭を重視出来る社風・制度だと思う。また、家族の事情を考慮し、異動も可能であり幅広い事業内容があるので、選択肢の幅は他社に比べ広い方だと思う。
副業は社員規則で禁止されている為、副業等は出来ない。

企業カルチャー・社風:
ホームページのカルチャーや社風を現場レベルで実行出来ているか、風土があるかは疑問。一部の人が盛り上がっているだけだと感じられる。

ダイバーシティ・多様性:
新卒は国籍が多様な気がする。

女性の働きやすさ:
場所による。経営陣に女性は少ないので特に管理職登用は少ない。異動が少ない本社だと昇給がなぜか早い。現場だとハードな上に異動を命じられやすくそのせいで役職につくのが遅くなる傾向にある。本社勤務であれば女性の負担はなくリモートワークも可能な上に残業が少ないイメージ。新卒は配属ガチャだと思うがほとんどが本社ではなく、現場配属。休暇のとりやすさも場所による。

働きがいを感じるポイント:
win-winの仕組みを社内外にもたらす仕事が出来た瞬間。手を挙げ、上司に背中を押していただける際は思いっきり取り組む事ができる。少数精鋭だから出来ることと感じる。しかし事業が大きくなっても見合わない場合縮小には最速で取り組む点、規模が大きくなった際の人員補填はなかなか行わないため、非常に体力勝負。

この仕事が向いていると思う人:
頭と心の体力のある人
自ら商売を嗅ぎ分け、課題を模索しながら組み立てることのできる人
仲間は味方ではあるが時々裏切られるため人間関係にドライな人
マルチタスクで考えられる人
ゼネラリスト気質

入社理由:
中古車オークションという業界にチャレンジしたかったから。

入社前に認識しておくべき事:
いい点は、割と皆面倒見がよく、気さくなこと。業務ごとに頼れる人を見つけて円満な関係を築いていれば非常に仕事はやりやすい。
改善を期待すべき点は、面倒事をよその部署にたらい回しにしがちなこと。

事業の強み:
世界一の規模を誇る商用車専門オークションを開催しており、圧倒的な顧客数を誇る。
トラック、バスのみならずトラッククレーンやエンジンなど取扱商材の幅広さは他の追随を許さない。

事業の弱み:
オークションイベントに対しての経費が非常に厳しく、競合他社のような顧客への還元ができない。世界一の商用車オークションではあるが、競合他社も商用車系の商材に手を出してきている今、ある程度賑やかなイベントや顧客への還元をしないといつか顧客が持っていかれるのでは、と思う。
また、オークション事業以外が軒並みぱっとせず、また共に事業をやることも無いため正直オークション事業とそれ以外でほかの会社のような感覚がある。

給与制度:
若手の内はほぼ年功序列、課長職から準年俸制になります。
なので、若手の内は仕事の頑張りが賞与などに反映されます。
また、現状手当はあまり多くありませんが、
住宅補助手当や奨学金支援制度など、時代や他社の相場などを踏まえ、柔軟に対応しつつあります。

評価制度:
若手の内はほぼ年功序列で、昇格は４月と１０月におこなれます。
課長職から準年俸制、実力主義（業績などにより評価）になります。
また、昇格条件の一つに昇格試験があり、各役職で求められるスキルを通信講座で学び、合格する必要があります。
（費用は一発合格であれば８割会社負担。以降は全額自腹です）
試験自体は一カ月に一度申し込みができ、期間内に合格すればいいです。