福利厚生：
毎年、ビジネスツールの購入時に5万円の補助を受けることができます。
私は過去に、革靴、ビジネスコート、寝具の購入で補助をいただきました。
この補助は、日々の業務において生産性を向上させるものやビジネスパーソンとしての品格を向上させるものが対象となっています。
資格取得報奨金制度では、社員の技術力向上を目的として、資格試験に合格した社員に報奨金が支給されます。

オフィス環境：
日比谷線、浅草線、総武線、新宿線と複数の路線が走っているため、非常にアクセスが良い立地となっています。
2年前にオフィスを移転し、白を基調とした清潔感のある執務室となっています。

執務室の隣にはリフレッシュスペースがあり、みんなで昼食を食べたり、業後にはスポーツ観戦やゲーム、社員の誕生日会をしたりと、ゆったりとくつろげるスペースが用意されています。
仕事をするだけでなく、仕事以外の時間も社員が気兼ねなく楽しく過ごせる空間が、生産性の向上や心理的安全性の向上につながっていると思います。

会社の中で気持ちのON/OFFを切り替えられる良いオフィス環境になっています。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間もプロジェクトの状況にもよるが、残業がずっと続くことはない。三六協定に従っているし、残業が長く続いていると上長からも指導が入る。
休暇の取得は業務の調整がつけば、問題なく取得できる。

多様な働き方支援:
リモートか出社かは、参画するプロジェクトのルールに従うので、本人の希望通りになるとは限らない。
時短勤務などは業務の調整がつけば問題はない。
副業はやっている人を見ない。

企業カルチャー・社風：
AMG  Solutionでは、業務の生産性や効率性、相談のしやすさなど、お互いがストレスなく安心して業務を行えるように、対面でのコミュニケーションを大切にしています。
各プロジェクトによって勤務形態は異なりますが、私が所属する部署では、月に1回の全体会議の際、ほとんどの社員が本社に帰社して行われます。
各チームの会議も対面で行えるように、各社員が帰社するように調整しています。

若手社員向けに、週に1回業務後に技術の勉強会を実施しています。
わからないことは先輩社員に相談し、その場で解決することで効率よく学ぶことができます。
この勉強会では、将来の業務を見越した内容の学習や資格試験の合格を目指すなど、社員それぞれが目標を立てて取り組んでいます。

また、若手社員に限らず月に2回ほどビジネスパーソンとしてのスキル向上を目指し、社内セミナーを開催しています。
講師も受講者も社員で構成され、自分たちで学びの場を設けています。

成長・キャリア開発：
会社の経営方針を代表自らの口から直接聞けること、経営にあたっての営業活動や採用活動、広報活動など、様々な分野のキャリアアップを図れる。
エンジニア職専門も目指すことも可能な一方、上記のような会社の経営的な経験を得ることができるので、コンサルを目指す方にもいい環境だと感じる。

働きがい：
技術面はもちろん、技術以外でも評価してもらえる環境があり、いろんな分野で働き甲斐を感じることができる。
プログラミング以外にも、会社の広報活動に携わったり、営業活動や採用活動にも自ら参加できる。
AI時代にエンジニア職だけでは不安という人が、多方面でキャリアアップを図ることができる。

入社時の期待と入社後のギャップ：
ギャップは、定時に帰宅する社員がほとんどいないことです。
業務は定時に終了することがほとんどですが、業後はそれぞれ勉強をしたりタスクと呼ばれる業務ではない作業を自発的に引き受けて作業をしています。
社員それぞれが自身のスキルアップのために取り組んでおり、勉強熱心で向上心の高い会社だと感じました。

事業展望：
将来的にはIT以外にも広く展開することも考えており、将来が楽しみな会社という印象。
社内の製品としてもシステムだけにとらわれず、カードゲームやイベント企画なども行っており、様々な企画や施策を取り入れつつ、将来への投資を行っている。

給与制度：
主に半期面談での評価が給与に影響します。
半期面談では、スキルマトリクスという評価シートをもとに、半年の働きを自分で評価して役員や上長へアピールをします。
また、その場で上長から評価のフィードバックをもらいます
スキルマトリクスは、評価の明確化のため、査定項目を５段階で評価し、数値化する仕組みです。
役職別に目指すべき姿を評価項目とし、自己評価と上長評価を見える化しています。
評価項目は16項目あり、例えば「情報収集」「ビジネスマナー」「顧客満足度」などがあります。
評価項目と定義の他に評価基準が明記されているため、何が評価され、何を改善すればよいかわかるようになっています。

評価制度：
半年に一度、一定の基準を超えた希望者に昇格面談があります。
その際、上司に推薦状を書いて頂きます。
昇格面談の際は、その役職として、必要なマインド、知識などが備わっているのか、質疑応答をします。
役職者の人数は決まっておらず、その役職者としての実力がある人は、全員役職につくことが可能です。
また、役職者としての担うべき役割についても会社で定められています。