福利厚生:
特筆すべきことはありませんが退職金があるようです。

オフィス環境:
駅から徒歩圏内、築２年の新しい作業所があります。

勤務時間・休日休暇:
有休は取れませんが夜勤を、やれば明け休みがあるので、連休を取りやすいです。

多様な働き方支援:
人間対人間の仕事です。リモートワークができる業態ではありません。

企業カルチャー・社風:
社会福祉士など資格取得の費用を出してくださいます。とても助かります。転職活動も、有利です。

組織体制・コミュニケーション:
頭の弱い方はいますが、意地の悪い人はいませんので
救われています。

ダイバーシティ・多様性:
特に問題ないと思います。

女性の働きやすさ:
グループホームなどは責任者をしている方がいます。    
年末年始は、休めないことが多いと嘆く方がいます。その分、それ以外で連休をとってのんびりするスタイルがよいと感じます。

働きがいを感じるポイント:
利用者様ができなかった作業ができるようになったり、
利用者様が自分のことを認めてくれたとき、
やりがいを感じる瞬間があります。

この仕事が向いていると思う人:
お世話好きではあるものの、
なにか手を貸すというより
利用者様がやっておることをじっと見守りができる辛抱強さのある方がよいと思います。

入社理由・入社後の印象：学生時代に、利用者さんと関わる機会があり、利用者さん同士の会話が多く、日々の生活の中でどのように支援しているのか学びたいと考え入社しました。入社後の印象としては、日常的に利用者さん同士で相談し、作業をやり遂げられるように、話し合える機会を多く設けていると感じました。

事業の強み:
利用者の活動のフィールドとして農地を所有しており、コロナ禍の現在において大きな強みを持っていると思います。
また、生産者としての強みを持つ事で、加工品の持つストーリー性や地元農家との接点を持つなど、農園を起点として事業を発展させていけば大きな価値を生み出せる可能性を持っていると考えます。

事業の弱み:
支援員としてのリクルーティングが主だったため、農業に精通する人材やものづくりやプロダクトに精通する人材のリクルーティングに課題を抱えています。事業を発展させていくためには、技術指導員の存在が今後大きな重要性を帯びてくるものと思われます。

事業展望:
利用者は地域の自治活動にも積極的に関わっており、地域からもお願いごとなどを引き受け、社会の一員として役割を担おうとする積極的な姿勢があります。
農園を起点に、市の農業振興課などからもお声がけをいただく機会が増えています。
生産者としての強みを生かし、社会に必要とされる障害のある人たちの働き方やものづくりは今後発展していくものと思います。

給与制度:
業界の平均的なレベルだと思います。退職金の用意もあります、

評価制度:
ベースアップがあります。処遇改善手当てのピンハネ無く、きちんと支給されます。