福利厚生：
家賃手当は条件を満たすことができれば、手当がもらえる。そのため、全員がもらえるわけではないので、その当たりを含めて引っ越し先を検討すると良い。会社の寮はないので、配属先によっては遠くから通勤している方も多い。

オフィス環境：
クリニックの環境については、各院によって様々である。超大型の医院はOP室や処置室も多いがその分、勤務するスタッフの人数も多いので、個々の作業スペースを確保するのは難しい。また小型院も限られたスペースで作業することになるので、環境面を重視するとなると配属されるクリニックで変わってくるため、ギャップを感じる可能性はある。ただ、どのクリニックも人間関係は良く、分からないことはそのままにせずに働ける部分はとても魅力である。また接遇面も強化しているので、今まで接客の経験がなくても自信を持ってお客様対応できるようになることも特徴である。

勤務時間・休日休暇：
子育てしながらだと10～19時の院が多いので、幼児がいながら働く際は家族の協力は必須。
土日休みが絶対取れるわけではないので、ワークライフバランス取るのは大変。
休暇は有給があれば取れるし、基本100%有休消化できているので、休めないこともないし休日出勤もない。けど限られた時間で勉強や習得は入職して必要なので、休みや帰宅後に勉強をしないと業務できない。

多様な働き方支援：
院に在籍しているスタッフであれば現場でたくさんの個人情報を取り扱うのでリモート勤務はできないと思う。
早帰りなどは時折早朝でオペすることもあるため、通常の始業時間より早く出勤した場合はその分早く帰れる。副業は不可。その分頑張った分は給料として還元するとい会社の方針のようです。

子持ちでフルタイムで働くには、共働きではかなり難しい。旦那さんの協力や他家族の協力があれば可能。時短勤務があるので3歳まではまだ働けるが、両立できずに退職するスタッフはたくさんいた。

企業カルチャー・社風：
会社の理念を大切にしていて、同じ目標に向かってみんなが協力しあって勤務しています。会社の理念を大切にしているので、すべてのクリニックで理念浸透に向けて朝礼の時間を設けいています。朝にマインドセットしてから勤務に臨んでいます。

組織体制・コミュニケーション：
同世代の人も多く、コミュニケーションは取りやすいです。複数のクリニックで勤務しましたが、どのクリニックでもコミュニケーションが取れて働きやすかったです。
毎日営業している勤務では全員が出勤することがないので、ラインワークスなど会社で使用しているツールを使う機会も多くあります。

ダイバーシティ・多様性：
来院されるお客様で海外国籍の方もいらっしゃり、中国国籍のスタッフも活躍しております。他の国籍スタッフも勤務しており、国籍関係なく多様性があります。また障害雇用のチャレンジクルーさんもいるので多様性があると思います。

女性の働きやすさ:
女性の管理職ばかりなので妊婦さんの体調不良に対してスタッフ皆んなが理解があり休みやすい環境です。ただ産休が1歳の誕生日(保育園が見つからなければ延ばせます)その後が時短勤務になりますが、子供が3歳になるまで(代わっていたらすみません。)となるので時短勤務出来なくなったスタッフが辞めるしかないというのが現状でした。昔からのスタッフは子供が7歳まで時短勤務出来る(制度改正が行われる前に就業していたスタッフ)ので働いていますが、新しく入ったスタッフは戻ってこないイメージです。(あくまで私の感覚です)
また、女性スタッフが多いので女性管理者が多いので女性のキャリアアップを目指したい方はいいかもしれません。
受付さんやナースさんは繁忙期に残業することもありますが、クリニックによりますが、普段は定時退社が多かったです。
休日も月に9日〜10日しっかり休めますし、希望休が月3日取れることと、有給は基本的に使い放題なので足りなくなるスタッフがいたくらいです。体調不良で欠勤する時も後から有給休暇に振替も可能でした。そういう意味では融通がきいて働きやすい職場だと思います。
ただ年始は2日からクリニックが営業しているので3連休取る場合は有給を使わざるを得なかったです。

成長・キャリア開発：
自己成長が会社の成長にも大きくつながるため、個人の成長をサポートする仕組みがあることは魅力であると感じる。また、キャリアアップの制度もいくつかあるため、長期的なビジョンも立てやすく、活躍の幅も広がりやすいのではないかと感じる。

働きがい：
部下の成長やクリニックの成長を感じられることが自分の働きがいにもつながっている。また、現状維持ではなく、会社として120％成長しつづけることを求めているため、そうなるためにはどのように取り組む必要があるのかを常に考えられるし、会社が成長することでお客様へのサービス向上にもつながるため、それもまた１つのやりがいになっていると言える。

入社時の期待と入社後のギャップ：
病院勤務の時代と大きく違うのは、患者様ではなくお客様として関わること。そして、看護師も接遇を学んで実践しなければならないということ。ただ、今まで意識できなかった部分への気づきややりがいも大きく、接客を楽しいと感じる方はギャップもすぐに埋まっていくと考える。
もう１つは、業績を意識して業務を行うという点。お客様と関わる中でその人の求めていることを追及して、その人がより良くなるようなお手伝いを行うというマインドが必要であると考える。

事業の強み：
知名度があり、利用してくれるお客様が一定層いること、
また理念に共感され入職される方が多いので、一緒に成長できる仲間多いことも強みだと思います。
全国展開しており、ライフイベントで転勤する機会があっても勤務できる場所があることも強みだと思います。

事業の弱み：
スタッフが多いため、会社の理念や新たな取り組みが浸透されるまでに時間がかかることがあります。成長意欲がない人にとっては、社風から会社の方針についていくのが大変と感じることがあると思います。まだ成長していく会社なので、変化がある会社だと認識してもらえれば弱みに感じないと思います。

事業展望：
現在美容だけでなく保険診療も行っているため様々なジャンルの医療が展開されると考えております。また現在海外進出もしており、今後も海外に店舗を増えて海外勤務する方も増えているのではないかと考えております。

給与制度：
個人の活躍や働き方の評価が給料に反映されるので、とてもやりがいがある。
評価基準もかなり細かくあり、役職で何度もすり合わせし評価されている。
手当などはで申請すればもらえたんだと知らないものもあるので、自分できちんと見ないともらえるはずの給料がもらえていないことはあった。
賞与は年数や評価による等級別で皆んなばらばらなですが、平均額は病院と変わらないくらいの賞与だと思う。

評価制度：
他院の役職によってはスタッフの評価にもしかしたら私情が入っている方もいるかもしれない。
自分が在籍している院では年功序列などではなく、きちんと評価はもらえるし役職の評価も可視化されて返ってくる。
以前役職が全国で少ないとあり急激に役職が増えたことにより、昇格したくても今は充足しているので昇格はできないと言われたことはある。色んな役割があるので自分が希望する仕事があれば役職以外でも担える仕事はあると思う。