福利厚生:
保養所があり、休暇の際は、利用できるそうです。外観もとてもきれいでした。
通勤手当は、そんなに遠くなければ、全部出るようです。
住宅手当も一部の方は、もらっていたようです。

オフィス環境:
オフィス環境は、とても広くてきれいで、働きやすい環境です。会議室の雰囲気もオシャレで、空間の雰囲気を大切にしている方は良いかもしれません。
共有スペースもアルコールシートが置いてあり、いつもきれいです。
お手洗いも清掃員の方が掃除してくれているため、汚いことは滅多にありませんでした。
休憩時には、オフィスに食べ物や飲み物があるため、外出する手間が省かれて、とても便利です。
休憩室は、広すぎるため、席が空いてなくて、お昼ご飯が食べられないということはありませんでした。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間については、pJによって勤務時間が変わります。お客様先であれば、お客様先にあった勤務時間になることが多いです。
なので、残業多めのところもあれば、全くないところもあります。役職者には相談できる体制にはなっていると思います。有給もPJによって取りやすいところと取りにくいところがあるかもしれませんが、基本的には役職者に相談すれば取れます。

多様な働き方支援:
リモートワークもPJにより、できるところとできないところがあります。自分の周りはお客様先か自社で作業している方が多いです。小さなお子様持ちの方は時短勤務をしている方もいます。

企業カルチャー・社風:
経営理念、行動基準、社員心得を大切にしています。この企業理念は基本的に社会人としての基礎となる部分でもあり、ここに納得できないという人は特にいません。人は良い人が多いです。もちろん少数雰囲気の悪い人間もいますが、この規模の企業であれば当然起こる事なのだと感じます。

組織体制・コミュニケーション:
月に一度部内の全体会議が行われます。水曜日とか金曜日とか場所によって違います。そこで一部は基本的には役職者の話を聞き、二部は交流会という形です。

ダイバーシティ・多様性:
差別等は一切無いと思っています。多様性のある会社なのだと思います。

女性の働きやすさ:
女性の管理職の方もいらっしゃり、若く管理職につく方もいらっしゃいます。
育休・産休を取得する方も多数います。
復職するかどうかは、保育園に入園できるかどうかにもよると思いますが、復帰して働いてる方も多数います。
時短勤務は6時間から可能です。
子育てしながら働く方が多いので、そのあたりは理解もあり、制度もしっかりあり、問題なく利用できます。
産休に入る際、産休・育休中、復帰のタイミングでは労務課からしっかりサポートがあります。
手続き関係も分かりやすい社内資料が作られているので、安心できます。

成長・キャリア開発:
これまでの技術研修は一つの知識を集中して身に着けることが重要視されていたとのことだが、今般は、現在のサービス開発に必要な能力を身に着けさせるためにフルスタックの研修が行われており、社員の技術力、能力の向上に注力している。
一人の生徒に対し、有資格者が何人もフォローしてくれ、資格取得費用は会社負担、資格取得の際には報奨金といたり尽くせりで皆切磋琢磨している。

働きがい:
年功序列ではく、実力主義であるため、何もやらないで上司でのさぼっている人はいなく、役職者も皆一丸となってがんばっているため、やりがいがある。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社前はある程度のリモートワークが保証されていることを謳っていたが、入社後に一変して全出社の意向を示された。部署ごとによってはテレワークの環境もあるが、私のところはないですし、出社する必要がなさそうな業務も慢性的な環境のせいか柔軟に対応する姿勢が見られない。

事業の強み:
大手企業のお客様がほとんどであり、既存事業の安定は間違いないのと、大手企業ならではのプライム案件が豊富であるため、新技術などに触れられる機会が他社よりも多いのが特徴の一つであるため、スキルアップをめざしている人や、新しい技術を学びたい人が多く、実は人気があると先輩社員が教えてくれた。

事業の弱み:
2卒などとりあえずIT企業に就職したいという人には、ついていくのがやっとだと思いますが、その中で、やる気がでたら、とても武器になる環境が備わっている会社だと思います。

給与制度:
賞与に関して、初年度の夏には一切支給がありません。冬の賞与についても期待するのは難しいです。
このような環境下で従業員が不満を持つのも仕方ないと言えるでしょう。
昇給についても同様に、具体的な指標が提示されているにもかかわらず、その指標がどのように適用されているのか不透明なため、昇給のプロセスが正しいのか疑問を抱く人は多く居ます。
また、家賃補助についても問題があり2年目までは3万円の支給があるものの、3年目は1.5万円と下がり、四年目以降はありません。このため3年目を区切りに転職を考える従業員は少なくありません。
実際、プロジェクトに入っても3年目未満の若い社員が多いということも少なくありません。
このまま安く多く労働力を仕入れ、技術が身についた人から離れていくような現状では未来がないと判断しました。