福利厚生:
退職金は共済だけなので期待できない。

オフィス環境:
焼却炉なので臭気がかなり強い。体や服にはもちろん、通勤に使う車にまで匂いがついてしまう。また、粉塵が非常に多いのでどうしてもある程度吸い込んでしまうため、健康面においては確実に良くないと思われる。

勤務時間・休日休暇:
福利厚生がしっかりしているので、働きやすい環境です。1人1人の責任はきちんとあるので常に学ぶ姿勢を忘れないようにすれば、風通し良くよい職場だと思います。
が、女性は若干働きにくい空気を感じるかも知れません。慣例的なものです。気にならなければ気にならない程度ですが男社会の一面が根強くありますので、人によっては態度に出してきます。
職場としては働きやすく、有給消化を推進しているので比較的ストレスなくお休みが取れるのも利点です。
ここらへんの就業条件は働く工場でも変わってくるので一概には言えませんが。
コンプライアンス専門の部署も本社にあります。実際に同僚がそこへ連絡しましたが、そこからの対応は大変真摯かつ早かったです。
直接部署の方がいらっしゃって現場全員から丁寧に聞き取りしてくださいます。

企業カルチャー・社風:
年功序列では無くなりつつあるのはいい点である。
後は所属部署次第。良い部署、上司に当たれば自分の意見言い易い。

組織体制・コミュニケーション:
所属する事業所や班の振り分け次第。
小規模な班編成な為、合わない人や面倒な人が居た場合、振り回される事もしばしば有った。

ダイバーシティ・多様性:
市の方では障害者雇用をしていたがJFE環境としては不明。

女性の働きやすさ:
私達の職場は、肉体労働に近いので、女性には問題が有って、女性社員は居ません。女性用のシャワー室や更衣室が有りません。事務職の女性は居ますが、本社と大きな（社員数が多い）事業所だけです。私どもの事業所は１０人なので、女性は居ません。

成長・キャリア開発:
キャリア開発などのサポートが会社側であまりないため、班員によって成長できるかどうかが変わります。作業をやったことのある人間がやったことのない人間に教えるというスタンスなので、教える人間に成長が依存します。知識と経験が豊富で親身に教育を行ってくれる人がいれば成長できるとは思いますが、あまり期待はできません。

働きがい:
機械が正常に動いていれば問題ないため、トラブルが起きない限り作業がそこまでありません。そのため働きがいをあまり感じません。

入社時の期待と入社後のギャップ:
私がいた事業所では思っていたよりも覚える事が多く仕事も大変でした。プラントなので階段も多く昇降するだけでも体力を使います。忙しすぎて食事もろくに取れないこともしばしばあり肉体的にも精神的にもタフな人で無いとなかなか続けていくのは難しいと感じました。

事業の強み:
公共機関の委託業が主ですが受注金額？委託費が安いのかあまり強みはないです

事業の弱み:
自社の親会社の建てた施設の維持管理が主になります、管理施設の寿命が事業所の寿命です

事業展望:
本社管理職がもっと現場、野に降りて現場の状況を的確に判断できるようになってほしいです

給与制度:
可もなく不可もなくという印象ですが、有給を取りやすかったので相殺されてます。

評価制度:
近年、昇格制度が大きく変化しました。年齢給制度なども撤廃され、資格手当なども削減されてます。
事務員では上を目指せません。