福利厚生:
家賃補助は会社が75％負担してくれる(差額給料天引き、光熱費、駐車場代は自腹)
しかし自宅から配属先まで2時間以上かかる場合にのみ社宅(寮)の申請が可能で家賃補助が受けられる。例外はある。

オフィス環境:
営業所の綺麗さは場所によってバラバラ。綺麗なところもあるが基本的には古い場所が多い。
駅から近い営業所もあれば必ず車が必要になるような場所もある。

勤務時間・休日休暇:
基本的に月に一度の土曜日出勤をしなければなりませんが、シフト制のため確約されている訳ではなく、中には全土曜日に出勤している人もいます。
代わりの代休を平日にとることができますが、お客様からの電話を取らなければならなく、気になってゆっくりとした休みは取れないと思います。
また、繁忙期は年2回ほどありますが、それ以外は基本的には定時で上がれることが多いので、その点については働きやすい環境が備わっていると思います。

企業カルチャー・社風:
上が抜けていかないとなかなか昇進ができない。
若手が抜擢されるのはごく稀。

組織体制・コミュニケーション:
上司や同僚とは風通しがよく、コミュニケーションがとりやすい雰囲気である。
稀に気難しい方もおられるが、仕事上はしょうがない部分でもある。

女性の働きやすさ:
基本男職場。内勤さんに女性が多いイメージ。カンパニーに数名女性がいます。
未だにトイレが男性と一緒だったり、女性に力仕事はさせるなという風習があります。タイヤの組み換え作業すらやらない方もいます。
本当に営業や組み換えといったことをしたいのならば提言する、体力は必須です。大型トラックのタイヤを横にして上に重ねていく、大きいタイヤを運ぶ。これを機械を使わず動かすのは日常茶飯事です。

成長・キャリア開発:
研修は階層別で定期的に行われる。

働きがい:
数字の詰めよりもコンプライアンス重視の風潮なのでプレッシャーがなく営業活動が行える。
のんびりしている営業マンが多い。

入社時の期待と入社後のギャップ:
営業といっても、思ってた営業と違うので注意。営業であっても、タイヤの配送、組み替え作業は必須。
意外とタイヤは重いので、力がない人は苦労すると思う。
営業所によっては、トラックを運転しないといけないので、運転に不安がある人は注意。

事業の強み:
今後もタイヤはなくならない為需要は尽きない。また親会社も毎年実績を上げ続けていることから安心できる。

事業の弱み:
ネットが普及してきており価格競争に勝てなくなってきている。
国内メーカーでは3番手であるため、ネームバリューで勝てない時もあった。

給与制度:
営業だが成績が反映されるのはほとんどボーナス査定時のみ。
賞与も目標に対して大幅に増減がなければ基本真ん中の評価となる。
予算を達成しなくても大きくは変わらない。

評価制度:
基本的には年功序列
昇格は3~6年に一度ある感じである。