人生を、もっと楽しく、もっと豊かに
「人生を、もっと楽しく、もっと豊かに」には二つの意味があります。
「自分自身の人生を、もっと楽しく、もっと豊かに」
「他者の人生をもっと楽しく、もっと豊かに」
自分だけではなく、
自分の周りの人も含めた人生を、
もっと楽しく、もっと豊かに。
仕事を通して実現していきたい。
そんな意味が込められています。
しかし、楽しい=楽(らく)ではありません。
楽しさとは、
目の前の苦難を乗り越え、義務を果たす努力をしたその先に、
見えてくるものです。
例えば、
毎日同じ業務を行い、年次が上がるに連れて給与が上がるだけ。
しかし、それで本当の意味での「楽しい」人生でしょうか。
仕事一つ一つに自分で責任を持ち、
必要なスキルを習得し、
困難な問題に直面しながらも解決策を見つけ出し、
チームと協力しながら業務を完遂する。
その結果、
クライアントや上司から感謝される瞬間、
何とも言えない楽しさと満足感を得られるものです。
本当の「楽しさ」には、
それを得るためのストーリーが必要なのです。
また「楽しさ」を感じるには「豊かさ」も必要です。
「豊かさ」とは物心両面での豊かさであり、
金銭的な豊かさと心の豊かさの両方が必要です。
まずは自分自身の人生が楽しく、豊かであることが大切です。
そうでないと他人の人生を妬むことになります。
しかし、
自分自身の楽しさと豊かさだけでは自己中心的になってしまいます。
他者の人生も楽しく、豊かにすることで、
本当の意味での楽しさと豊かさを得られると思っています。
私たちは、この楽しく豊かな人生の輪を広げていきたいと
心の底から願っています。