ユニークでユニバーサルなケミカルカンパニー
1972年、3人の創業者が“独創的かつ万能な理化学技術で社会に貢献する会社”を意味する”ユニークでユニバーサルなケミカルカンパニー”を社名の由来として「ユニケミー」を設立しました。
創業当時、産業公害が社会問題となっており環境分析を主体に事業を展開しました。そして1985年の電子プローブマイクロアナライザーの導入から本格的に材料分析や研究開発・品質管理も支援する総合理化学分析事業に発展、さらには簡易判定試薬や洗浄剤の開発などの商品事業と幅広く事業を展開してまいりました。現在は、日本一のものづくり県・愛知を中心に自動車やセラミックス、食品、そして航空宇宙などさまざまな分野のお客様に理化学分析をワンストップで提供する会社に成長いたしました。
「コマタスクイ」
私たちは理化学技術を通じてお客様や社会の問題・課題を解決する「コマタスクイ」がミッションです。“困った”ことを“救う・助ける”ために、技術の研鑽や難しい課題の解決にチャレンジする風土創りなど人財育成が欠かせません。また継続的なサービスの向上や試験設備の充実も必要です。お客様の強いニーズである“コマタスクイ”そのものが、私たちの原動力になっています。
「ラボのラボ ~理化学分析業の成長と発展のために~」
私たちのもう1つのミッションが、理化学分析に関わる企業や部門、それに従事する人々をより成長・発展させること。私たちは理化学分析業界を創ってきたからこそ、業界の発展に最善を尽くすことも重要な社会貢献と常に考えてまいりました。
理化学分析業界は社会に貢献できる素晴らしい技術と人財を持ちながら、まだまだ世間一般に認知されておりません。この技術を絶やすことなく伝承しながら、素晴らしい理化学分析の技術を世に知らしめて業界や企業、その部門の発展とそれに従事する人々の成長にも努めてまいります。
「日本のものづくり企業の発展のために」
私たちは、志を同じくする理化学分析業の仲間とともに日本のものづくり企業の発展に努めます。そして次の100年、そして千年続く会社を目指して、ユニークでユニバーサルなケミカルカンパニーとして理化学技術を通じて社会に貢献してまいります。
株式会社ユニケミー
代表取締役社長
濱地清市