「埼玉の町」の思い出を演出する、芸術家。
それはもしかしたら、子どもたちが濃密すぎる6年間を過ごす、小学校かもしれない。
あるいは、特産品であるレンガを外壁に使ったオシャレなマンションかもしれない。
いやはや、ご年配の方が、穏やかな毎日を過ごすことになる福祉施設かもしれない。
はからずも友達同士の待ち合わせスポットの定番になった、コンビニかもしれない。
あなたが埼玉の町に描き出していくことになる、数々の建物。それらはどれも、地域に
住んでいる方にとっての「お馴染み」となるようなものばかりです。
これから様々な人の間で絶え間なく生まれていく、たくさんの思い出の現場になるでしょう。
10年後や20年後、何気ないふとした瞬間に蘇る、そうした思い出のいち場面。
その傍らには、きっとあなたが心を込めて手掛けた代表作があるはずです。