初めまして。訪問診療わっしょいクリニック院長の緒方です。

突然ですが、あなたにとっての幸せはなんですか？

私にとっての幸せは『自分の愛する人たちが幸せであること』です。
これは私が医師を目指したきっかけにもなった目標でもあります。

私が医師を目指すようになったのは19歳の時です。
それまで人の役に立つ仕事をしたいと思いながらも、高校時代は勉強が嫌いで勉強科目の少ない文系を選択し、大学に行く意味も見出せず、高校を卒業しました。ただただ時間だけがあったその時に、自分にとって人の役に立つと思える仕事はなんだ？と深く考え続けました。
その結果、辿り着いたのは医師になるという選択でした。
極論を言うと仕事は全て人の役に立っています。
しかし、本当に人が困る時とはどんな時かと考えると、
『健康であることがいかに大切か』と気付いたのです。

健康な時はみんななんともありません。しかし、自分の体に不調があった時、人は不安になり、
昨日までの日常があっという間に変わってしまうのです。
どんなに恵まれた環境にいてもどうしようもない不条理が襲ってきます。それが自分かもしれない、愛する人たちかもしれない。そう思った時に、そんな人たちを助ける、その人たちの役に立つ、それが医師と言う職業かと深く実感しました。
それから猛勉強して医師になりました。

医師になって思うことは、医師になりたいと決意したあの時と比べて、
実際に医師として働く毎日は想像の遥か上の充実感があります。

自分の愛する人たちに何かあった時に何かができる。健康という幸せを守ることができる。
今はそんな自信が少しですが持てるようになりました。

そして次のステップです。
私の志と医療スキルで患者様の健康を守り、患者様とご家族の幸せを守りたい。
そんな思いを心に患者様の生活そのものに寄り添える訪問診療クリニックを開業しました。

ただ、私一人の力では私の理想を実現することはできません。

私の志に賛同してくれる仲間が必要です。それが一緒に働いてくれるあなただと思っています。

私にとって仲間は家族同様です。
『私の愛する仲間が幸せであること』それが院長としての私の使命です。

あなたが幸せに働ける、その仕事が誰かの幸せを支えている、そんなクリニックを目指します。
あなたの幸せを実現するために働けるのであればそれが私にとっての幸せなのです。
たとえ当院があなたのゴールの通過点でも、ゴールでも、
あなたが実現したい人生を全力で応援します。
綺麗事に聞こえるかもしれません。でも、私はそういう人間なのです。

本当かどうか確かめてください。
あなたが私に幸せを与えてくれる、私があなたに幸せな環境を提供する、
その関係性が必ず患者様の幸せ、地域医療の幸せに繋がります。
一緒に人生を楽しみましょう。

わっしょい！