電気制御・監視機器を含む10以上のSCADA(Supervisory Control and Data Acquisition)システムのプロジェクト計画、プログラム管理、建設、修理、保守、技術審査に責任を持つ。SCADAシステムは、拠点施設の電気、蒸気、飲料水、下水、排水のインフラを提供する機器・設備からデータを取得し、ネットワークを介して中央制御室や各制御室でデータを収集することで状況を管理する。電気や水道のインフラについては、配管内の電圧、電流、流量、圧力などの情報を収集し、バルブの制御や異常の検出を行う。
各種改修プロジェクトにも従事し、電気ユーティリティの配電サービスコーディネーターを務める。SCADA情報の分析を通じて、主配電系統への一時的・恒久的接続の調整、技術的検討、承認などのサポートを行う。内外の関係部門・機関と調整し、その他該当する要件に適合する配電サービス監視の技術的指示を作成、開発、更新、維持する。
○変更の範囲:基本労務契約附表1職務定義書の範囲内
その他割り当てられた他の関連的又は附随的職務を行う。
・流ちょうな英語力(TOEIC730~、英検準1級~)
・関連分野における1年以上の管理業務経験又は関連分野の修士号
・コンピュータ・ネットワーク工学の分野における技術経験を通じて得た工学の原理、技術、方法、前例に関する知識。
・電気生産・配電システムおよび設備に関する知識。
・SCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)システムに関する知識。
・MS Word、Excel、Outlookなどのコンピューターソフトウェアの操作スキル。
・標準的なエンジニアリングのガイドラインと原則を適用しつつも、新たな状況や特異な状況を調整して容認できる状態に形成する能力。
・電気系統を評価し、是正措置をアドバイスできること。