1951年、長崎市岡町で創業した当社。うどんやそうめんの製造からスタートしました。
そこから様々な麺を手がけるようになり、今では長崎ちゃんぽんをメインに展開しています。
そんな私たちが大切にしているのは、『伝統へのこだわり』と『新しいことへの挑戦』の2つ。
『伝統へのこだわり』
本場の長崎ちゃんぽんには「唐あく」というかんすいの1種を使うことが定められています。
製造するためには免許が必要で、長崎県内2軒でしか製造されていません。
当社のちゃんぽんには一貫してこの唐あくを使っており、独特のコシや香りを守っています。
『新しいことへの挑戦』
伝統的なちゃんぽんや皿うどんだけでなく、新商品開発にも挑戦しています。
2012年に開発した「ちゃポリタン」もその1つ。
利益よりも品質を追求する姿勢が評価され、大手食品メーカーから声をかけていただいて実現しました。
この2つを大切に、今日までこだわりの麺を作り続けてきました。
今では多くの方に愛される定番食品であると胸を張って言えます。
伝統を愛し、伝統を進化させることも恐れない。
それが白雪食品であり、これからも姿勢を崩さず美味しい麺を追求していきます。