健全な医療のあるところにこそ、
健全な未来はやってくる。
現在お産の現場では、
少子化問題、高齢出産により他科に比べて訴訟リスクが高いなど課題が山積みです。
さらに産科医が足らず、なり手も少ない。加えて仕事がハードであるという問題があります。
世界でいちばん、安心して子どもが産める国。
その影に、過酷な現実が隠れていました。
知らない地に降り立ち、自分だけを頼りに、一軒一軒開拓していった病院は1850 施設。
その結果、日本産科婦人科学会との密なつながりを獲得。
医師が、妊婦さんが、その家族が何を求め、何を考え、何に心を痛めているのか。
何度も足を運び、顔を見て、言葉にならない心の声にまで、まなざしを注ぎます。
もちろんハーゼストは、健診をしたり、赤ちゃんを取り上げることはできません。
でも少なくとも、医師の手となり足となり、ときには目となり声となり、
妊産婦さんやその家族、そして企業を私たちのフットワークでつなぐことができる。
誰かがすでにつくった道を選ぶことは、いくらでもできました。
でも、本当に生まれて来なければならないものは、そこには、落ちていません。
無謀な挑戦。たとえそう言われたとしても、自ら道を切り開き、
これからも
ただひたすら歩みを進め、人間の幸せだけをめざします。