平成20年3月、
「地域に暮らす障がいを持つ方々に
日中活動や生活の場の提供に関する事業を行い、
社会的自立に寄与すること」
を目的として、
1to1は設立されました。
千葉県の北西部(葛南地域)に位置する
習志野市・船橋市を拠点に、
「まちのなか」で活動しています。
1to1とは≪1対1≫という意味です。
「障がいや疾病の有無にかかわらず、
同じ時代を生き、地域で共に暮らすかけがえのない同胞として、
一人一人ととの≪1対1≫の関係を大切にしたい」
「そのようなユニバーサルな社会の実現に寄与したい」
「自分たちの活動を通じて、まちの風景を変えていきたい」
といった想いを込めました。
市場経済が地球の隅々にまで行き渡り、
私たちの暮らす環境が目まぐるしく変わり続ける
21世紀の社会において、
地域福祉の先人たちの<理念>を引き継ぎ、
時代に即した<実践>に繋げていこうという志を立て、
船出しました。
事業活動の開始から既に10年以上が経ち、
地球環境や世界情勢、
そして私たちの暮らす社会の在り様は、
今、大きく揺らぎ、変化しようとしています。
これから、私たちの<理念>と<実践>が
本当の意味で試さることになるでしょう。
これまで1to1を通じて出会った沢山の人たち、
支えてきてくれた人たちに感謝と謝罪を。
そして、
これから出会うであろう沢山の人たちに、
笑顔と祝福を。
私たちは、これからも
≪古くて・新しい福祉≫
を探求し続けます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。