大正6年(1917年)千葉県千葉町に創立して以来、地域に根付いて事業を続けてきた小湊鐡道グループ。
房総半島の中心部を東西に走る鉄道事業をはじめ、路線・観光バス事業、タクシー事業など、
広く交通に関わるビジネスを展開し地域を支え続けてきました。
大切にするのは、単に人々へ「交通手段」を届けるだけではなく、
沿線の魅力を深め、より多くの人々へ広めていく支援を行なうこと。
千葉県が持つ豊かな田園風景などの魅力を伝えるべく、「房州里山トロッコ」を運行したり、
沿線の里山環境を守りつつ活性化にも繋げるべく、街を自然に戻す「逆開発」の取り組みを行なったり、
地域の観光業をもっと盛り上げるべく、沿線住民と協働して「里おこし」を企画したり…。
日々、さまざまなまちづくりにも取り組み続けてきました。
小湊鐡道グループでの仕事は、沿線に暮らす人々の生活を支え、
より魅力的なまちをつくり上げていく実感が得られることが、大きな特徴。
ぜひさらに地域を盛り上げる一員として、一緒に働きませんか。
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2017年には、小湊鐡道の「駅舎・橋梁・発電所」など、22の施設が『国の有形登録文化財』として登録されました。また沿線住民と行なった「里おこし活動」ではグッドデザイン賞を受賞。長年事業を通じて培った活動や財産は、対外からの高い評価にも繋がっています。
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鉄道スタッフやバス運転士、タクシー運転士、総合職など、幅広い職種の社員が活躍中。バス運転士においては20代から70代まで、現在300名ほどが在籍しています。ほとんどの方が未経験からのスタートで、ドライバー養成制度などを活用して挑戦する方が多いです。