「100年後のうるまをつくる」
これが私たち、一般社団法人プロモーションうるまが掲げているコンセプトです。
当社は2012年に当時厚生労働省の事業としてスタートした「うるま市雇用創造協議会」が母体となり、2014年に法人化、民間のまちづくり会社として設立して10年が経ちました。
うるま市は沖縄本島中部に位置する、人口約12万人の県内3番目の都市です。
2005年に2市2町が合併してできたうるま市は、人口も依然として増加傾向にあり、
中心部は今後もさらに発展していくと考えられます。
しかしうるま市には、本島から「海中道路」で繋がる4つの島(平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島)と、本フェリーで渡る津堅島という、計5つの離島=「島しょ地域」も存在します。
島しょ地域は人口減少・高齢化や、それに伴う地域行事の担い手不足など
様々な地域課題を抱えています。
プロモーションうるまはその前身である雇用創造協議会の頃から、
この島しょ地域において、様々なプロジェクトを実施し、地域の皆様のサポートや新しいプロジェクトの創出に携わってきました。
近年ではその実績・ノウハウをもって、県内各市町村の移住促進や関係人口創出などの事業にも携わっています。