代表の北中は、SEとして技術商社で長らく経験を積んでまいりました。工業向けシステムの開発を日々行う中、行き着く先は日本のIT産業の存在感の薄さでした。
アメリカではトップクラスのプログラマーが、社会にとって必要なもの、会社に価値をもたらすものを次々と生み出しています。それに対し、縦割り社会の日本では下請けの「プログラマー」が仕様書通りにコーディングを行うのみ。エンジニアの地位が低く、優秀な人材が育つ土壌にありません。
一方、社内に目を向けると、優れた技術を持ったエンジニアの先輩方は定年すると会社を去っていきます。いわゆる職人気質で、腕はあるがアウトプットの少ない熟練の先輩方から、誰も技術を継承していません。先輩方が培ったノウハウを受け継がず、更に若いエンジニアの地位が低ければ、今後、日本の技術競争力が低下することは目に見えています。
工業製品において、しっかりと匠の技術・技能を受け継ぎ、現役世代に継承すること。また、システムエンジニアの仕事を正しく評価し、単純労働者としてではないIT人材を育成し、エンジニアの地位向上の後押しをすること。そこに必要性を感じ、アルチテックは誕生しました。
【企業理念】
一. 私たちは、技術を進歩させ、応用し、革新を起こして、人々の生活に活かす事に真の喜びを感じる。
一. 私たちは、自主性を発揮し、成長に感動して、仕事を楽しむ。
一. 私たちは、すべての点でベストを尽くして、超一流になる。