「数を求めず、質を尊ぶ」
銀座千疋屋は、1894年(明治27年)12月11日、東京・銀座に創業し、おかげさまで、2024年をもちまして、130周年を迎える運びとなりました。130年という大きな節目を迎えることができましたのも、お客様、従業員、そして関係皆さま方のご支援とご厚情の賜物と心より感謝申し上げます。これまで、「数を求めず、質を尊ぶ」という先代の想いを受け継ぎ、果物専門店として、質の高い果物を厳選し、その果物を通じて喜びと感動を与えるサービスを心掛けてきました。2020年には、時代に合った事業を展開していく為、多角的視点とスピード感を重視し、株式会社千疋屋ホールディングスを設立いたしました。現在は、小売業に留まることなく、全国各地の生産者に寄り添い、技術革新により独自の価値を持った品種を見出し販売しています。多様化する顧客ニーズに対応し、微力ながら持続可能な日本の果物産業の構築に努めてまいりたいと思っております。日本の美味しい果物は、日本の文化として守り、価値を育て、継承していくことが銀座千疋屋の使命と捉えております。これからも、銀座千疋屋グループは、厳選された果物によって、生産者から消費者へ「まごころ」をつなぎ、持続的成長を続けてまいります。これからの銀座千疋屋グループを支えていく仲間を心よりお待ちしております。正社員転換へも積極的に行っております。