輝いている日々を支える手は見えなくてもいい。
主役は、そこに生きている一人一人だから。
すべての人に誇りある人生の背景を提供します。
シスケアは「社会問題」の解決を、裏から支えることに取り組んでいる会社です。
高齢者向け住宅や福祉施設・子育て支援施設の企画開発・設計、補助金業務を通じて「少子高齢化」問題を、省エネ計算コンサルティング業務を通じて「環境問題」を解決する一助を担っています。
会社のスタートは、1986年に創業した一級建築士事務所。
そこで利用者のためのホスピタリティ建築を手掛けるうちに、ある想いが明確になってきました。
「設計・建築だけでなく、その建築の運用でも社会貢献を目指したい」
『 本当に必要とされるものを提供するために 』
福祉施設に詳しい建築士だけではなく、施設計画に詳しい福祉系専門資格者だけでもない、
様々な分野のスペシャリストが机を並べるチームが必要だと、強く感じました。
「福祉事業をより発展した形で世の中に送り出したい」
そうしてコンサルティングチームを発足させ、高齢者福祉、子育て支援の分野でお客様をサポートできる体制を整えました。
その後、その想いをより進めるべく、サービス付き高齢者向け住宅・保育園を数多く運営する学研ココファングループに参画しました。
また、少子高齢化の分野とは別に「環境問題」へのニーズも強く実感するようになってきました。
これに対して、今まで自分たちが培ってきたスキルとノウハウをどうやって活かすことができるか。
考えた結果、新たに「建築環境評価」という事業を立ち上げました。
会社の実績や専門分野は大切にしながらも、それに固執せず新たな取り組みを続けることによって、より多くのお客様やご要望にお応えできると、私たちは考えています。
『 次世代の資源と環境を守る 』
そして現在。
シスケアは「ゼロ・エネルギー建築(ZEB・ZEH)で次世代の資源と環境を守る」ことを目指し、省エネ環境を重視した建築設計・建築コンサルを標準化し、社会に提供される全ての建築物の脱炭素化に取り組みます。
今まで行ってきた建築環境評価業務を省エネ計算コンサルティング業務にへとシフトし、より社内の建築設計と融合・加速させ、サステナ建築の追求をしていきます。
それにより、ZEBや省エネ建築を入口として、高齢者施設の設計にとどまらず、他の用途の分野へも設計監理業務を拡大させていきます。
当たり前のように10年後の世界にある建築は何か
子どもたちの世代にどんな建築を残すのか
今、取り組むべき建築を追求し、未来に誇れる建築を
建築主様、運営会社様、利用者様、すべての立場のお客様に満足してもらえる解決方法を提案できる。
提供する建築やサービスを通して、関わる人すべてに幸せになってほしいという、裏方としての私たちの想い。
すべての人に誇りある人生の背景を提供します。
それがシスケアの理念です。