社員が安心して働け、地域住民の足元を支えていける会社を目指したい
私は、親会社である(株)NIPPOにて長い間現場に従事し、2019年に当社の代表取締役に就任しました。社長就任後は、私自身の経験も踏まえ、現場作業員が稼働日数に左右されずに安定して生活ができる給与制度の構築や、親会社に依存しすぎない、強い顧客基盤の構築に努めてまいりました。就任から4年が過ぎ、ようやく基礎となる地盤が固まってきつつあるように感じます。
今後は、来年から始まる建設業の時間外労働時間上限規制適用(2024年問題)に対応すべく、引き続き社員の生活の質向上に向けた施策を行い、同時に人材の採用に力を入れていきます。社員数を増やすことで1人あたりの業務負荷を減らしていくことを目指しています。
また、当社には高い技術を保有するベテラン社員も多数おりますので、彼らから次の世代への技術継承もしっかりフォローしていきたいと思います。
組織基盤を強化し、業績も拡大させることで、これからも地域住民の皆さまの足元を支えていける会社であり続けます。
(代表取締役社長 樺澤宏治)