建築家になる夢は、捨てない方がいい。
世界に名を馳せている偉大かつ有名な建築家たちも、かつては、建築の「け」の字も知らない素人でした。
しかし、すべての有名建築家に共通していることは、建築に対する並々ならぬ情熱を抱き続けていたこと。
知識や技術よりもはるかに大切な素質があることを、先人たちの生き様が物語っているような気がします。
いつの日か有名な建築家になってやると誓った日―。
建築をじっくり学べる学校への入学が決まった日―。
熱い情熱を燃やし始めた日のことは覚えていますか?
今もなお、その熱が少しでも残っているのであれば、簡単に諦めない方がいいと思います。
その熱こそが、あなたを建築家へと育ててくれる“才能”なのだから。