創業より築き上げた、どこにも負けない強みを追求。
ジュエリーを愛する人にとって冠たる存在へ。
文化10年(1813年)、大坂の地。歌舞伎役者三世・中村歌右衛門が鬢付け油(商品名:芝翫香)を取り扱うお店として誕生。
時代に合わせて様々なお品を取り扱い、現在ではジュエリーとハンドバッグを中心に取り扱っております。私たちの信念は、「お客さまのご要望と共にあること」。
そんな当社は、関西エリアを中心に高級宝飾店として多くの方々から愛されてきました。しかし、宝飾市場の規模縮小や欧米ブランドの市場参入などに伴い、売上や知名度の低下という大きな経営課題に直面しました。
その打開策として、2021年春、「リブランディング」を決意。自分たちの強みを再度明確化し、世に訴求していく「再起動プロジェクト」をスタートさせました。まずは、宝飾品を購入したことのある2万人の方々にアンケートを実施。その結果、多くの方がアフターサービスに不満を持っている事、譲り受けてそのままにしていたり時代やライフスタイルの変化で使わなくなり眠っているジュエリーが数多くある事がわかりました。メンテナンスやリメイクなど当社では当たり前となっているサービスが、実は世の中では求められていたのです。
そこで、私たち芝翫香では、今まで以上に「ジュエリーにまつわるあらゆるお困りごとにお応えしたい」という想いのもと、販売して終わりではなく、お客さまの宝石のある暮らしに寄り添いサポートしていくことを「宝石を育む」という言葉で表現し、寄り添っていく存在として販売員を「ジュエリーライフコンシェルジュ」と位置づけました。
今後も、新しいジュエリーとの出会いを創出し、さらにそのジュエリーの輝きを永遠にサポートいたします。私たちが何よりも大事にすることは、お客さまとの日常の些細な会話。ジュエリーライフを100年後200年後も、次の新しい世代へ引き継いでいくジュエリーの本質をお届けいたします。
こうした私たちの想いに共感し、一緒に新しい芝翫香を創り上げてくれる仲間をお待ちしています!