私たちは生活に関わる上下水道工事、道路工事などのインフラ工事を担っています。
中でも、「水道管の耐震化工事」に力を入れています。
地震などの自然災害時における重要施設への給水の確保や、
万が一、被災した場合にも速やかに復旧できる
重要なインフラ整備を整える国が推進する水道施設の耐震化推進の一翼を担っています。

水は命に直結します。
そんな水を守るために、日々仕事をしています。
水道は市民生活や経済活動に不可欠かつ重要なライフラインです。
だからこそ、地震などの自然災害に強くなければなりません。
いつ起きるかわからない自然災害に備えて
「水道管の耐震工事」を進めています。
備えることで、未然に、あるいは被害を最小限に防ぐことができます。

水の大切さ、水道工事について保育園で説明したり
地域密着で仕事をしています。

私たちの生活が安全で安心であるために
下水道のメンテナンスと管理は欠かせません。
下水道は、汚れた水をきれいにして自然に返すための循環に欠かせないものです。
老朽化した下水道管による道路陥没や、漏水による土壌汚染を防ぐために
私たちは見えないところで社会を支えています。

道路の劣化による穴や段差が思わぬ事故を引き起こします。
歩行者の転倒や、自転車、バイク、車の事故や損傷などを防ぐために
舗装の陥没や剥離をきれいに舗装します。

主に東京都２３区で古くなった駅舎の建て替え時の
外構工事や駅内部のコンコースの舗装を行っています。
日常生活のクオリティを高めています。

◉入社理由

幼少時代から兄（社長）と建設会社をつくると決めていました。
そのために、私は現場で技術を磨き、
兄は大学と大手ゼネコンで、土木建築工学と経営を学びました。
お互いに準備が整ったところで成羽建設を設立しました。
この仕事の魅力は「きれいになってうれしい」など、
直接地域の皆様からお声がけをいただけることです。
また、新しく作った道路がGoogleマップに記載されるのがうれしいですね。

◉仕事のやりがいや面白さについて

私たちの仕事は、水道工事や道路工事が中心です。
地面の下に隠れてしまう仕事が多く、
目には見えないけれど重要な役割を果たしています。
例えば、人々が毎日使う水が蛇口から出て、トイレやお風呂、洗い物をした水を流せるという
当たり前のことを当たり前として清潔で快適な生活を支えています。
道路も同じです。古い道路をきれいに舗装しなおし、新しい道をつくる。
車が走り、人々が行きかう当たり前の社会を実現しています。
地域社会に貢献できるやりがいは大きいですね。

当社の面白いところは、入社半年の社員が
「これって、こうやってもいいんですかね？」という提案を
「試してみよう」と、受け入れることです。
新しい発見につながるかもしれないからです。

現場のゴールは決まっています。
そこにどう辿り着くのがベストかを常に考えています。
ホームランやコーナーキックで華々しく決めるだけではなく、
ヒットをつなげてゴールに辿り着くのもよし。
何がベストなのか、皆の意見を取り入れ、力量を見ながら現場を監督しています。
だから皆で成長していく実感があります。

◉将来の目標について

大きな目標は日本の建設業界を盛り上げていくこと。
そのために私たちは、若い人たちが未経験でも学べる、
楽しく働ける環境づくりに特に力を入れています。
具体的には、大学の先生を招いての勉強会の開催。
一人ひとりの意見を尊重すること。
コミュニケーションを取りやすくする自由参加の食事会「月一会」の開催。
「One for all ,All for One（ワンフォーオール オールフォーワン）」の精神でお互いを思いやること。
入社年数にとらわれずに能力を評価して昇給をするなど、
やりがいのある風土をつくっていくことが大事だと考えています。
その先には、会社を大きくすること、利益を社員に還元することがあります。

古い慣習に囚われずに、新しいことにどんどん挑戦している会社です。

社員みんなで意見を出し合いながら
新しいことにチームで取り組んでいます。