初めまして、営業本部長 兼 銀座888店店長の日笠山（ひがさやま）です。20年以上にわたって、当社で販売の仕事に携わってきました。現在も現場に出て、日々お客様と接しています。
ここでは、私の仕事観についてお伝えします。
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■「ストーリーの始まり」を支える仕事
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私たちの仕事は、お客様に時計をお売りすること。それは、ただモノを提供するのではなく、時計に刻まれたストーリーをご紹介することだと考えています。
また、「お客様と時計のストーリーの始まり」を支える仕事でもあります。
時計を求める動機は人それぞれ。「昇進したから」とご褒美に時計を買う方もいれば、「大きなプロジェクトを任されたから」と、自分を鼓舞するために時計を手に取る方もいる。
ロレックスに魅せられた方は、二度、三度と、お店に足を運んでくださいます。やがて常連様となり、「時計を見るだけで仕事の疲れが吹き飛ぶ」「眺めているだけで安らげる」「こうして一緒に時計を選んでいる時間が楽しい」といった言葉をかけていただけることも。
この先、何十年とお客様に寄り添う時計をご提案する。こんなに幸せな仕事は、他にないと思っています。
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■いい意味で「ジコチュー」であれ
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仕事をする上で大切にしてほしいのは、いい意味で「ジコチュー」になることだと考えています。もちろん、仲間との和を乱してでも成果を出せという意味ではありません。
スタッフたちには自分の成長を一番に考えてほしい。そのために、今の環境や先輩・店長をフル活用してほしい。受け身ではなく、主体的に取り組む人にこそ、周りも協力しようと思うものなので。
当社の創業者も、スタッフには将来的に起業や独立をしてほしいという考えを持っています。ぜひ、当社をステップアップの場としてください。
最初はやりたいことが決まっていなくたって大丈夫。仕事を通して「販売のスペシャリストになりたい」「マネジメントにチャレンジしたい」「本部の仕事がしたい」など、自分の進むべき道を見つけていってください。
実際に、スタッフの声をもとに業務改善が進んだり、SNSに関する新しい部署が立ち上がったりしたことも。
ぜひあなたも、ここで「ジコチュー」に活躍してください。楽しみにしています。
