安心して水道水が飲める国。それが日本です。
世界中探しても稀な「当たり前の安心」を
進化させるために「常に改善」を理念に掲げて
一人ひとり創意工夫をしています。
代表の廣瀬です。
平成7年に創業し、20数年が経ちました。
実家が飲食店を経営しており、高校生の時に調理師免許を取りました。
「自分にはセンスがないな」と感じ、違う世界に進む事を決断。
社会人として、ビルのメンテナンスを行う企業に就職。
時はバブル。何もしなくても勝手にどんどん仕事が入ってくる。
業界に新規参入してくる会社も増えました。
「差別化の難しい業界。景気が後退したら危険だな」
そう考えた私は、技術が必要で参入障壁が高い仕事を探しました。
その時に縁があって手掛けたのが「貯水槽の清掃」でした。
技術が必要だから誰でも出来るわけではない。もちろん単価も高い。
そんな仕事に出会い、技術力を磨きました。
浄水場のろ過作業に出会ったのも、その頃。
「ちょっと手伝ってくれ!」と言われたのがきっかけ。
当時、浄水場のろ過を行っているのは、日本国内で「たったの2社」
ナンバーワンよりオンリーワンを目指す自分にピッタリだと思いました。
今では日本中にある浄水場で仕事をしています。
「きれいな水」を守る、ろ過システムの施工やメンテナンスから始まり、
ろ過材の販売や臭気や水質の調査まで手掛けるようになりました。
「きれいで安心して飲める水」については自分たちが一番詳しいと思っています。
そういう想いから分析機器まで購入し、調査の業務も出来るように改善しました。
「自分たちに出来る事は何か」
「もっと効率よく、安心・安全を実現できないか」
創意工夫と改善の20数年。
これからも続けていく、私たちが大事にしている想い。
やらされ感で仕事をしても面白くない。
自ら考えてやる。
そんな社員が集まっているのが私の自慢です。
次は経営者を育てたい。と考えています。
何もわからず、試行錯誤で経営してきた中で得た知識や経験。
その知識や経験を伝え、「経営の原理原則」を知れば
わざわざ遠回りする事無く、最短距離で経営者になれるのではないか。
私はそう思います。
次の20年を一緒に創りたい人「この指止まれ!」