全ての人々が質の高い介護を享受出来る社会の実現
ある介護職員の言葉…
「自分の月収が26万だとして、親が介護施設に入ることになった時、施設の費用負担が14万は高すぎる(福岡市の施設利用料平均14万円)。月収の半分以上…だったら自分は安い施設を探す。」
「あったかいご」の始まりは、当時一介護職員であった社長の、当たり前だが切実なこの想いを端に発している。
大切な親ではあるが、施設入居による終わりの見えない費用負担は介護保険内に留まらず、過剰な個人への負担へと繋がっていく。これは、現在の少子高齢化社会と、破綻しかけた社会保障制度の現実であり歪みである。これら歪みと現在の日本の経済状況を見越し、あったかいごは、全ての人々が利用可能な価格設定を目指し、サービスを提供行っている。