これまで から これからへ
我々は眼鏡をメインに取扱う販売店です。
様々な技術革新により、今後10年間で多くの実店舗が無くなると言われている中
眼鏡の販売店は変わらず残り続けると私は考えております。
それは眼鏡という商品は「半完品」と呼ばれ
生産メーカーで製品として仕上がった段階では、未だ完成品ではなく
度数調整・眼鏡レンズの加工・フィッティング等、人(販売員)の手を介して
はじめて完成品として仕上がる製品だからです。
また、眼鏡は顔の中心に位置し、その人のイメージを大きく左右するアイテムです。
それを洋服のようにサイズやカラーだけで判断することは難しく
進化したA.Iであっても、個々のパーソナリティに沿った提案は難しいはずです。
実際に店頭で商品に触れ試着し、はじめて見えるその眼鏡の「雰囲気」と
お客様との対話の中から見出されるイメージとを橋渡しする
「どの店」の「誰」のフィルターを通ったからこそ、その商品が輝く
そう思われる、そう言われたい仲間を探しています。
とはいえ、店舗のあり方や提案の手法は時代とともに変化が必要です。
基本的な眼鏡の技術・知識などは、現在のPOKER FACEなんば店を習得の場とし
今後、新たな提案の場を画策しています。