”多くの人に愛される理想的な老健を作りたい”という強い想いから始まった「ろうけん宮前」。
老人保健施設・クリニック・居宅介護支援事業所を併設し、
医師・看護師・理学療法士や作業療法士・支援相談員・ケアマネジャー・ケアワーカーなど、
様々なプロフェッショナルが関わりあいながら、質の高いチームケアを行なっています。
この地域に福祉・医療を兼ね備えた複合施設を根付かせ、
信頼のおける施設になるよう全力尽くしていきます。
ー私たちの考える「生活」とはー
ろうけん宮前では「生活」そのものをリハビリと捉えています。
人が生きるためにおこなう行為はすべて、リハビリテーションプログラムと一致します。
ろうけん宮前で過ごす時間・活動など普段の時間を、
いかにリハビリテーションとしての効果が出るように送るかを
各専門スタッフで共有し大切にしています。
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◇「生活」において大切にしている4つの要素
【レクリエーション】
快適に過ごすための工夫。楽しみだけでなく、癒し、落ちける空間や時間とも考えています。
【リハビリテーション】
生活の中にリハビリの要素を取り入れて、日常的に「ながら運動」ができるようにします。
【メディカル】
日々の健康管理や予防のための努力や、病気と上手に付き合いながら生活することを考えます。
【ケア】
日常生活をよりその人らしく、尊厳を持って送れるような支援を考えます。
できることは手伝わない、過介助にならないことが大切です。
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◇空間づくりにもこだわりを。
利用者の方々に心地よく過ごしていただける空間づくりを目指して施設の設計・内外装すべてに施設長自身が関わっています。
施設らしくない別荘のような空間が広がっており、エントランスからフロアのレイアウト、最上階の面会スペース、屋上庭園に至るまで、こだわりをもってデザインされた施設となっています。
◇各職種間の連携がしやすくなる工夫
ご利用者にサービスがスムーズにいきわたるよう、全職種が協働できる電子カルテのソフト開発も行ないました。
日頃から医師・看護師・理学療法士や作業療法士・支援相談員・ケアマネジャー・ケアワーカーなど各職種間で情報を共有し、利用者様一人ひとりに寄り添ったサービスの提供をすることを大切にしています。