子どもを第一に、共に歴史を紡いでいきませんか
社会福祉法人二葉保育園は123年前に「貧しい家庭の子どもたちにこそしっかりとした教育や保育を」という目的で児童福祉事業を開始しました。今の世も時代が変われども子どもや子育てにとって厳しい状況にあることも事実です。「子どもを第一に」という120年余の歴史のもと現在も進化続ける「二葉」です。二葉に就職する人たちは子どもに関わる仕事をしたいとモチベーションの高い職員が入職してきます。私たちの仕事は、子どもの成長と未来への創造を目的とする仕事であり、息長く子どもと関わり、子どもと共に成長できる素晴らしい仕事です。数年前、二葉で働く全職員(約350名)のアンケートでは「二葉で子どもと関わる仕事をして成長感や充実感を感じる職員が90%」という結果でした。私も今年二葉に就職して48年目を迎えて、子どもたちや仲間に恵まれて二葉に関われて幸せに生かされて感謝の毎日です。今も30年前、40年前に卒園した卒園生が相談に来たり、「たまには食事でもしようよ」と良く連絡があります。子どもの福祉分野で働きたいと思っている方々にこれまでの二葉の実践と歴史を理解していただくとともに、常に今必要とする新たな課題にもチャレンジし続ける二葉の職員として入職していただき、子どもの成長と未来への創造を共に築いて欲しいと願っています。ただし、私たち二葉の輪に入っていただくには二つの条件があることも説明させていただいています。その一つが「子どもを大切にすること」、もう一つは「職員の連携力、協働力」です。言い換えるとこの二つが出来ない人は入職をお断りしているところです。ともに、是非二葉の輪に入って次代を担う子どもの成長と未来を創るために意欲のある方を求めています。(常務理事 武藤素明)
【当法人が求める人材】
創立以来大切にしてきた理念を日々の仕事の中で実践できる(意識化)
こども・家庭福祉の推進のため、常に必要な知識の獲得に努められる(知識化)
目的をめざし、職員一丸となって組織的に取り組める(組織化)