「地域の食卓を豊かにし、幸せを届ける」
こだわりの精肉店。
コロナ禍の最中に、リニューアルした私たちのお店には、今日も多くのお客様が訪れ、笑顔で対面ケースの中を覗かれています。地元だけでなく、「他にはない良質で、新鮮なお肉を提供しているお店」という口コミをどこかで聞いて、遠方から足を運ばれるお客さんも少なくありません。
私たちはもともと飛騨牛の肥育を行う中で、「地域の方々に、品質の高い飛騨牛を、適正価格で食べてほしい」という想いで、スタートしました。だから、今でも「契約牧場から一頭ずつを仕入れて、余すところなく精肉して、良質なお肉を、手に取りやすい価格で提供する」ということを大切にしています。
効率や利益を追求するあまり、いま精肉店から、ひと気が消えつつあります。そうした中、私たちは「お客さんとのやり取りを大切にして、自ら提供するものを考える」という真逆のやり方で、「地域のお客さんに愛される新しい精肉店づくり」に励んでいます。
仕入れも、精肉も、販売も、自らやらなければいけない厳しさはある一方、私たちのお店には、いかにお客さんに喜んで頂けるかと日々考えて、工夫して商品を提供する、という「商売の楽しさ」があります。
私たちのお店は、技術だけでなく、「精肉販売」という商売を学ぶには、最高の職場であると考えます。将来、家業を積むために修行をしたい方はもちろん、美味しい肉について知りたい方、食を通して地域の暮らしを豊かにする仕事がしたい方の応募をお待ちしております。