はじめて笑った、はじめて立った。
はじめて話した。
はじめて歩いた、はじめて走った。
人生のはじまりの5年間は、
はじめてという希望と未来がたくさん溢れている。
そこに触れられる仕事は、何にも代えがたい幸せです。
今だけという時間をたいせつにしながら、
社会とつながることを見据えながら。
たいせつに卵たちをあたため、守り、育てていく。
安心の中で、飛んだり跳ねたり、元気いっぱいに、
「ただいま」「おかえり」という言葉が、いつまでも飛び交っている。
それはたとえ、すだっていった後だって。
それが、私たちが目指す保育園なのです。
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【園づくりにおいて私たちが大切にしていること】
1.人が過ごし、育つ場所であるという責任(保育園の存在意義)
■人生の“はじめて”があふれ、1日のうち11時間、人生のうちの5年間を過ごす環境として、安全・安心さらには心地よい環境を作り続ける努力を続ける。
■近隣住民や近隣小学校との連携も大切にし、保育園の先に続く社会への適合性を高める
2.子どもと職員、関わる人に対して大切にしている考え(スタンス)
■自ら考え、判断をする自律性を大切にする。
1)子どもや園の地域性を理解し、1番最先端にいる職員が自ら園づくりに参加
2)子どもへの保育方針としても、一斉ではなく、その子の成長に合わせて自ら考え、判断する機会を提供する
■ともに育ちあい進化し続ける
1)職員の質の向上に向けた研修の充実
2)発達段階に合わせた、日常活動・教育活動を実施(教えるのではなく、成長に合わせた機会を提供)
3.事業を長く安定して継続させる責任(事業感)
■教育事業の責任として、地域から理解・応援され、50年100年と長く続いていく事業とする
■継続可能な体制づくりと収益管理
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【園名に込めた想い】
Nest(ヨミ:ネスト)という園名の由来は2つあります。
●Nest:居心地のいい場所、避難場所(何かがあったらそこに行けば安心する場所)
●Leave the nest:巣立つ
そして3つの想いを込めています。
1.働く先生たちを含めた関わる全ての人にとって居心地のいい場所
2.将来的に社会に巣立っていく子どもたちが過ごす場としての保育園
3.「育ち」と「巣立ち」の支援の場所