120年の歴史の中で培ったノウハウを活かし、
クリーニング店様に新しい付加価値を
提供できるようなサービスを作りたい。
■ 歴史を守る。という使命。 ■
当社の歴史は創業が明治25年ですので、そこから数えると120年程の歴史があります。
ですが、“広島での商い”としての歴史はそれよりも更に長く、遡る事現在から凡そ400年。
元和5年(1619年)に浅野家が和歌山から安芸国広島藩へ藩主として移る際に、
浅野家の専属商人として安芸国広島藩へ移住してきた“三原清兵衛”からの歴史があります。
それ以降、当社では家長の人間が“三原清兵衛”を名乗るという風習が根付いています。
三原家の家長である私は、10代目の“清兵衛”の候補となるのです。
創業からは120年はもちろん、私には家業が紡いできた400年という歴史も
守り続けていく使命があるのだとも思っています。
■ クリーニング市場の現状 ■
現在、クリーニング業界の市場は下降曲線を辿っております。
大きな要因としては、クリーニングの『家庭化』
(家庭用洗濯機の機能の発達、洗えるスーツなど)、
ビジネスファッションもクールビスによって『非クリーニング衣類』
が主流となったこと等が挙げられます。
また、バブル絶頂期にクリーニングは“家事の代行”でしたが、
現在でもその意識から多くのクリーニング店様が脱却しきれておらず、
一般ユーザー様に新しい価値を提供できていないのも大きな要因
と言えるのではないかと思います。
その中でお取引様へ“情報”という付加価値を提供し、何とか状況を維持してきましたが、
昨今、広島のクリーニング市場には県外の同業者様が低コストの商材を投入し、
広島の市場へ進出してくる事もあったりと、お取引先のクリーニング店様も
一般のお客様も“情報”以上に“価格”にシビアになってきています。
情報よりも価格に重きを置いた市場ができつつあると、感じています。
■ クリーニング業界の中でのMCSの役割 ■
クリーニング店様に商材・資材を卸す形態の当社にとって、
クリーニング店様の繁栄が当社の繁栄と言っても過言ではありません。
当社がクリーニング市場の中で生き残っていくには
“変わらなければいけない”状況にあると言えます。
当社としましては、クリーニング店様への情報提供は引き続きさせて頂く事は勿論、
一般のお客様を対象にした、クリーニングの利用を啓蒙するブログの展開や、
クリーニング店と異業種とのコラボレーションをプロデュースする事で、
クリーニング店様に新しい付加価値を提供できるようなサービスも考えております。
また、上記の様な市場の裾の尾を広げる活動に加えて、
WEBを使った業務用のクリーニング資材の販売や、
『清潔』というキーワードを軸にした医療・食品という業界への進出
などにも挑戦していきたいと思っております。
クリーニングの市場が「下降曲線を辿っている」とは申し上げたものの、衣類の出荷量に対して、その衣類がクリーニングに出ている割合は2割程度しかありません。
市場としてはまだまだ伸びる可能性があると私は感じております。
今後はより多くの取引様やお客様に、新しい価値を“提案”して行きたいと思っております。
MCSではここ数年、コインランドリー事業所向けのメンテナンスサービスを充実しています。
機器の保守はもちろんですが清潔な機器を維持する点検サービスも非常にお客様から喜ばれています。
他にも機器のIOT化につながるサービスや機器の開発も行っています。
これからの時代に必要なサービスを提供できる開発できる人材を探しています。