ジャミール商事は、1996年にアブドゥル・ラティフ・ジャミールの
日本の拠点として設立されました。
以来、自動車の輸出を中心に事業を行っています。
2005年には、トヨタ自動車(株)がレクサスの販売網を日本国内に設置するにあたり、
レクサスの販売・サービス拠点としては唯一の外国資本によるレクサス販売店を
東京・練馬に開設し、自動車の輸出に加えて、
日本国内での自動車の販売にも事業を拡大しました。
2013年以降は、アブドゥル・ラティフ・ジャミールと日本の60年に渡る取引関係に基づき、
日本との関係をより深化させ、中近東・北アフリカ・トルコを中心に
世界の人々の生活水準の向上に寄与する活動にも取り組んでいます。
ジャミール商事は、自動車の輸出とレクサスの販売事業を核としつつも、
再生エネルギー、ヘルスケア、フィンテックの分野でも
日本企業のパートナーとして活動を続けて参ります。
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ジャミール商事では、日本の優れた技術や製品を世界各国に紹介することで、幅広く日本の製品を輸出し、日本の製造工場の誘致・現地雇用の創出などの新規事業を開始しました。
現在は、成熟した市場として安定的な販売・収益を見込むことができる日本で、再生エネルギー等の日本国内における投資やヘルスケアの分野での製品販売・輸出も実施しています。
また、ヘルスケア、フィンテック等の分野で日本の優れたスタートアップ事業への投資も実施しており、日本の技術革新の一助となる取り組みを実施しております。
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2005年にオープンしたレクサス練馬店は、国内初の外国資本によるレクサス販売店です。
中東を中心とした世界各国でのレクサス販売実績が認められ、アブドゥル・ラティフ・ジャミールとトヨタとの提携50周年を迎えた記念すべき年に誕生しました。
特に、店頭での接客において「お客様第一」を徹底することで、販売はもとよりレクサスブランド価値の維持発展に努めてきました。そのような姿勢が評価され、2012年には東京都内にあるレクサス販売店の中でカスタマーサービスNo.1となり、2013年にはLexus Excellence Awardも受賞。
トヨタから要請を受けて設立された、国内唯一の外国資本によるレクサス販売店として現在でも活動を続けています。