「基本の徹底」と「脱・やらされ感」が経営信条
代表取締役社長の長崎努でございます。弊社ホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。平成16年9月に当時代表であった長崎弘の後を継ぎ、社長に就任いたしました。
【1】まずは自分から変わろう
どこかの講演で、「社長が朝7時半前に出社する会社は潰れない。」と聞きました。単純な私は、そうか。と思い、ずっと7時半前に出勤しております。社長就任以来15年間、1度も7時31分以降に出社したことはございません。その時間に出社するだけではいけないと思い、近隣様の掃除もさせていただいております。この場所で商売をさせていただけることに感謝して・・・これも休日や泊りの出張時を除いて1度も欠かしたことはありません。これは社員との約束だけではなく、自分との約束です。
【2】引き続き謙虚でいよう
社長だからといって、エラぶることなく、どんな人に対しても接する態度は同じでいよう。と思っております。この姿勢はいつまでも変わりません。社長になっても引き続き・・・です。
【3】基本と自主性を大事にしよう
基本の徹底ほど大事なものはありません。基本が出来ていなければ、お客様を満足、感動させていただくことなんてできるわけがありません。また、自主性を持って行動することが大事だと考えます。
【4】脱「やらされ感」でいこう
やらされる仕事は単なる"作業"です。やらされる仕事ではなく自ら仕事をやりたいと思える環境を創る「環境戦略」を行なっていくのも、我々経営陣の重要な仕事の一つであると考えます。
【5】一時的な好調ではなく、「永続企業」にしよう
時代の流れに合わせて、弊社は常に変化し続けております。しかし、一時的な好調では意味がありません。「永続企業」を目指します。
【6】社員に投資する会社でいよう
社員は「コスト」という考えではなく、社員に投資し、社員を大切にする会社でありたいと思います。社員満足(ES)あっての顧客満足(CS)だと考えます。社員が自分の会社に満足していなければお客様を満足させることはできません。また社員とはいつもキョリの近い関係でありたいと思います。
【7】"ノリ"のいい、楽しくやりがいの持てる会社にしよう
いつも元気でノリのいい会社であることを大事に思っております。年1回行なわれる社員総会でもいつもノリのいい、いろんな企画を私をはじめ皆で企画しております。
1963(昭和38)年の設立以来、弊社は自動車販売・整備業でお客様からかわいがられていただいておりましたが、1989(平成元)年の車買取専門店のアップル事業のスタート以来、2001(平成13)年の中古カー用品のアップガレージ事業と、新しい事業も展開しております。
今後は自動車関連ビジネスだけにとらわれることなく、リユース、リサイクルだけではなく、リフレッシュ、リラックス、リデュース、レンタル等の「Reビジネス」(リ・ビジネ ス)を展開していき、ゆくゆくは海外部門やアクティブシニア部門やコンサルティング部門も作り、総合商社にしていきたいと思っております。