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中学受験専門塾伸学会
所要時間
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契約社員 未経験OK 30+日前

中学受験専門塾の講師【自由が丘校】

中学受験専門塾伸学会 / 塾講師
  • 給与
    月給 27万円 ~
    • 交通費支給あり
  • 勤務地
    東京都目黒区
    • 東急東横線・東急大井町線自由が丘駅
  • 勤務時間
    シフト制 10時以降に始業
寮・社宅・住宅手当あり 服装自由
同じ会社の求人を見る(8件)

募集要項

仕事内容

■この仕事の目的はなに?

子どもの意思に関係なく、成績至上主義の厳しい環境で勉強を強いる。

中学受験は「厳しい競争の世界」だから、そうすることが我が子のためだ。

そんな誤解をしてしまっている親御さんは少なくありません。

私たちは、そんな中学受験という世界を変えていきたいと考えています。

子どもは一人ひとり性格も成績も異なります。

伸学会では心理学を活用し、生徒一人ひとりに合ったアプローチで子どものやる気を引き出し、自ら伸びる力を育てます。

こうした私たちの想いのもと、一緒に働いてくれるスタッフを募集します。

■具体的な仕事の内容は?

中学受験を目指す子の個別指導・集団指導がメインです。
(一部中高生の個別指導もあり)

生徒への声かけの仕方などの教育心理学の基礎と、中学受験の算数・国語・理科・社会の指導法について、研修で学んでもらいます。

丁寧な研修がありますから、未経験でも安心です。

理系(算数・理科)か文系(国語・社会)を選択し、授業を担当してもらいます。

■仕事環境

伸学会 自由が丘校

東京都目黒区自由が丘2-8-2 ラ・ヴィータ自由が丘A棟

■出勤時間

平日・土曜日 13:00~22:00(8時間勤務・1時間休憩)

※上記時間内で出勤・退勤の時間を調整可能。

■こういった方におすすめ!

●生徒を成長させることにやりがいを感じる人
●自分で面白いと思える仕事を突き詰められる人
●授業以外にもいろんな仕事に関わりたい人

■いずれかに該当する方、大歓迎!

●動画編集やマーケティングに興味がある
●教材作成に興味がある
●子どもを楽しませることが好き

■研修制度について

スタッフ全員が伸学会としての「質」を保ち続けられるように、充実した研修制度を導入。

研修はOJTで行ない、導入研修の1~5番を修了後、先生としてデビューしてもらいます。

応募資格

未経験者、既卒・第二新卒、大歓迎!

ご自身の中学受験経験や、大手学習塾での指導経験は、伸学会でもすぐに活かすことができます。

募集背景・人数

●募集背景:増員に伴う募集です

業績好調につき若干名の増員を行います。

給与

月給27万円 ~
  • 交通費支給あり

<想定年収>
324万円 ~

<年収例>
●年収800万円/入社7年目/28歳校舎長
●年収500万円/入社7年目/28歳部門リーダー
●年収650万円/入社8年目/36歳管理職

◇ 給与は役職と連動し、役職ごとの枠の中で業績・評価によって上下します。

◇ 給与には、みなし残業代(45時間分 65,000円)を含みます。超過分は別途支給します。

◇試用期間は6か月です。

◇試用期間中の業績により、正社員登用の可能性があります。

◇正社員登用時には、3%昇給します。

勤務地

東京都目黒区 / 東急東横線・東急大井町線自由が丘駅

<住所>
東京都目黒区自由が丘2-8-2 ラ・ヴィータ自由が丘A棟

<交通>
東急東横線・東急大井町線自由が丘駅より徒歩6分

勤務時間

シフト制

13:00~22:00(8時間勤務・1時間休憩)

シフト制・フレックス制・授業時間以外は必要に応じて在宅勤務可

<勤務時間の特徴>
●朝10時以降にスタートするお仕事です

休日休暇

週休2日 + 有給休暇
有給休暇は季節講習前後の休講のときにまとめて取得することを奨励しています
◇年間休日105日
◇平日休みあり
◇慶弔休暇

待遇・福利厚生

●交通費支給あり
●寮・社宅・住宅手当あり
●服装自由
●正社員登用制度あり
●雇用保険
●労災保険
●厚生年金
●健康保険

◇ 雇用保険
◇ 厚生年金
◇ 労災保険
◇ 健康保険
◇ 交通費支給あり
◇ 寮・社宅・住宅手当あり
◇ 服装自由

雇用形態

契約社員

●正社員登用あり
●試用期間あり
代表の菊池です。生徒のできる喜び、学ぶ喜びを増やしていって、中学受験という世界を変えたいと考えています。そのための仲間を募集します。
吉田沙哉さん アットホームで活気のある環境です。のびのびと仕事ができ、頑張りは会社からもスタッフからも評価してもらえます!
湯川美紀さん 自分に合った働き方を選択し、柔軟に調節できます。スタッフの人柄がよく、得意なことは伸ばし、苦手なことはサポートしてもらえます。
原田未宇さん 職場の人間関係がよく、困ったことはすぐに相談できます。子供たちだけでなく、自分自身も成長できる場が整っています。
後藤明人さん 適材適所の配置と「学ぶ」姿勢に共感しました。力を発揮できる業務に集中でき、適正に評価されます。「肌感覚」も決め手の一つです!
オフィシャルTシャツ・ポロシャツ・パーカーがあるので、校舎に来て着替えることも可能です。勤務中スーツは不要です。
エンゲージでは求職者の皆様が安心してご応募いただけるよう、求人に規定を設けています。
この求人は掲載企業より下記内容について順守していると報告されています。万が一求人内容と実態が異なる場合は下記より事務局宛にお問い合わせをお願いします。
休日休暇について
最低限週1日以上の休み、または4週間で4日以上の休日が取得できる

給与について
支給する給与は各都道府県の最低賃金を上回っている
どのような方が入社しても必ず支払われる最下限の金額を給与欄に記載している(歩合、賞与、交通費、一律支給でない手当など人によって金額が変化するものを給与の記載の中に含んでいない)
勤務時間について
労働時間は法令に反していない
著作権侵害・その他掲載規定について
虚偽の内容または著作権侵害の疑いのある内容を掲載していない

会社情報

パネル画像

中学受験専門塾伸学会の採用・求人情報

最終更新日: 2024年09月05日
求む!
寝ても覚めても子どもの教育のことを考えてしまう人
中学受験専門塾伸学会
急成長によりスタッフ積極採用中!
子どもたちが変わる瞬間に立ち会える、やりがいのある仕事です。
MESSAGE
私たちの想い
解けなかった問題が解ける!成績が伸びる!勉強って楽しい!こうした喜びを増やしていって、中学受験という世界そのものを変えていきたい。
塾講師というキャリアを選ぼうとしているあなたへ。

私がこの仕事に夢中になったきっかけについてお話させてください。

私が塾講師の仕事を始めたのは大学生1年生のときでした。

「時給が良いから」というよくある理由で、アルバイト先として塾を選んだのです。

決して最初から熱い情熱を持ち、やる気に満ち溢れていたわけではありませんでした。

しかし、始めてみたら、思ったよりも楽しい仕事でした。

自分の受験の経験をもとに、効率よく成果の上がる学習法を子どもたちに指導したところ、生徒の成績がグングンとアップしていきました。

私が働いていたのは数十校舎もある大きな塾だったのですが、私のクラスはその中でも平均点でトップを争うクラスに成長しました。

成果が出ると、仕事は楽しくなるものですよね。

こうした手応えに、受験本番ではきっとみんな凄いところに合格するぞ!と思っていました。

しかし、最初の挫折はすぐにやって来ました。

誰も第一志望校には合格できませんでした。

予想外の結果に落ち込みました。

かわいがっていた教え子たちの不合格は、自分が大学受験で第一志望に落ちたときよりもショックでした。



受験シーズンが終わり、生徒たちが報告とあいさつに来てくれました。

そのときは、恨み言の1つも言われるだろうと思っていました。

でも、聞こえてきたのは「ありがとうございました」や「第一志望には受からなかったけれど1年間楽しかったです」などの言葉。

自分が生徒を励まさなければいけない立場なのに、逆に生徒たちに慰められてしまいました。

そんな自分の力不足が悔しくて…。

もうこんな思いはしたくないと思い、より良い指導法を求めて教育心理学や認知心理学を必死に勉強するようになりました。

私の塾講師というキャリアが「割のいいアルバイト」から「情熱を持って取り組む仕事」に変わった瞬間でした。

寝ても覚めても、授業で生徒たちにどんなことを話そうとか、志望校対策として何を教えようとか、塾の仕事のことばかりを考えるようになりました。

学んだことを生かして指導をしたら、さらに成果が上がるようになりました。

生徒達の成績がもっと上がるようになり、本番でも力を出し切って合格を掴んでくるようになりました。

そして、ますますこの仕事にのめり込むようになっていきました。


ここまで夢中になれる仕事なのだから、このまま一生やっていこう。

いつの間にかそう決心していました。

ただ、大手の塾の中で一講師としてやっていくことにも早々に限界を感じました。

自分がやりたいと思う理想の指導に対して、ブレーキをかけられてしまうこともありました。

アルバイトをしていた塾に、もし社員として入ったとしても、自分が決定権や発言権を持って理想を実現できるようになるには時間かかってしまいます。

そこで、どうせやるなら、最初から自分の理想の教育をしようと考え、独立開業のための準備を始めました。

そして、2014年に伸学会を設立しました。

※設立当初の様子は「ABOUT」で紹介しています。

***


それから9年…。
現在、自由が丘、目黒、中野に校舎を展開していますが、おかげさまで校舎によっては空席待ちが出る状況です。

スタッフはアルバイトを含め約70名が在籍しています。

「生徒自身が学ぶことに喜びを感じて、自ら伸びる力を育てる」という考えに共感し、同じ価値観を共有してくれるスタッフたちが、生徒たちが楽しんで勉強できるように工夫を凝らしながら、授業に取り組んでいます。

解けなかった問題が解ける!成績が伸びる!勉強って楽しい!

こうした生徒の喜びをもっともっと増やしていって、中学受験という世界そのものを変えていきたいと考えています。


***

そして、私が伸学会という会社を通じての最終的に成し遂げたいことは「日本を強くすること」です。

この仕事を20年やってきて、はじめの頃に教えた生徒たちはどんどん社会人になり、30代になっている子もいます。

いまだに連絡をくれる子もいて、社会に出て活躍している話を聞き、とても嬉しく思っています。

これから先もたくさんの優秀な人材を社会に送り出していきたい。

そうすることで、日本がより良い国になっていってほしいと願っています。

社会で活躍する人材に育てるためには、学ぶことや働くことが好きな人間に育てなければなりません。

また、社会で活躍する人材に育てるためには「幸せな親子関係をつくる」ことも大切です。

幸せな親子関係は自己肯定感や自尊感情などを育み、そうした感情は強いメンタルを持つ人材に育てます。

いま日本の未来に希望が持てないニュースが多いなかで、「この国に生まれて良かった」とか、「自分の人生はこの先楽しくなりそうだ」とか、いまの子どもたちにとって希望が多い国にしていくためにも、きちんと勉強して自分で人生を切り拓ける力を育んでいってほしいと考えています。



***

p.s.

この仕事のやりがいは何と言っても、できなかった問題が解けるようになった子どもたちの喜ぶ姿や、自信をつけて変わっていく瞬間に、立ち会えること。

こうした自身の成長に喜びを感じる生徒をどんどん増やしていきたいのですが、私が見られる生徒数には限界があります。

それこそ中学受験という世界そのものを変えていくためには、私と同じ価値観(全く同じである必要はありません)を共有し、同じ方向を目指す仲間をたくさん増やしていかなければなりません。

スタッフを増やし、受け入れ体制を強化することで、伸学会の授業を受けたいとウチを選んでくれる生徒や保護者が増え、実際に通って良かったと言って卒業していく子どもたちが毎年着実に増えていく未来を描いています。

ぜひ一緒に、伸学会を成長させていきませんか。

***

p.p.s.

私が一緒に働きたいと思うのは、こんな方々です。

●寝ても覚めても子どもの教育のことを考えてしまう人
●自分で面白いと思える仕事を突き詰められる人
●生徒一人ひとりに目を配れる人
●協調性のある人
●いただく授業料以上の価値を生徒・保護者に届けようという人

そんなあなたからのご応募、お待ちしております。


伸学会株式会社
代表取締役 菊池 洋匡
ABOUT
私たちについて
顧客に価値を提供して、その感謝として「ありがとう」の証としてお金をもらう。
  • 2016年の伸学会の設立当初(自由が丘校を開校時)、中学受験は2月に新年度がスタートするので、2月のスタートに向けて100万円以上かけてチラシを撒いたのですが、全く集客できず、生徒0人からのスタートでした。

    生徒が集まり始めたのは半年くらい経ってからのことです。

    それまでは、ずっと危機感を持ちながらも、なにせ生徒0人ですからやることもなく暇だったので、とにかく集客のためにブログについて勉強しました。

    そのうち少しずつブログを書くコツのようなものがわかってきて、半年が過ぎた頃から、ブログ経由からの問い合わせがすごく増えていき、気づいたら4年生のクラスが満席になっていました。

    5年生、6年生はまだいなかったのですが、4年生がいればその先5年生、6年生と持ち上がって増えていくので、「これで塾が続いていくな」と安心したのを覚えています。

    「お金を稼ぐのは簡単なことかもしれないけれど、いい稼ぎ方をするのは難しいよね」

    私が大手の塾などに入らずに、自分で伸学会を立ち上げた理由のひとつに、先輩経営者から言われた言葉があります。

    この人は「リアル金持ち父さん」を地でいくような資産家で、実は友達のお父さん。

    さらに、「いい稼ぎ方をするのは難しく、いい使い方をするのはもっと難しい。

    お金はいい稼ぎ方といい使い方をしたいよね」など、たびたび経営のアドバイスをもらううちに、自分もそういう生き方がしたいと考えるようになりました。

    売上を上げるために必要のない教材を売りつけたりする塾もありますが、そうやって給料が増えたとしても、そのお金で食べるご飯というのは美味しくなさそうじゃないですか。

    お金をもらうことに対して、誇りの持てる自分でいたい。

    そうした思いから伸学会の経営においては、顧客に価値を提供して、その感謝として「ありがとう」の証としてお金をもらう、その位置づけを絶対的に大事にしています。

    彼の言葉には「お金がないと会社は動いていかない、それができない人は経営者失格」といった現実的な教えもあり、生徒0人だった頃には、この言葉が身に滲みました。
  • 私が伸学会という塾の先生になったのは、私自身が中学受験のために塾に通い、そこで「塾って楽しい!」と思えた経験があったからかもしれません。

    その頃は学校の授業が全然面白くありませんでした。出される問題はどれも簡単だし、手を挙げても指してもらえないし…。

    それに対して塾はちょうどいいレベルの、歯ごたえのある問題が用意されていて、先生の話も面白いし、手を挙げたら指してもらえて答えることができる、「塾超楽しい!」と思いながら通っていました。

    こうした私の原体験から、伸学会では多くの生徒たちに同じように「塾って楽しい!」「勉強って楽しい!」と思ってもらえるような環境づくりに努めています。

    ですが、まだまだ中学受験に対して、「厳しい競争の世界」のように思われている親御さんが多く見受けられます。

    たとえば、野球が好きな子どもがいたとします。その子どもは仲間と楽しく野球をやりたい、そんなテンションでいるのに、親は「野球が好きなら、強豪校に入って、目指せ甲子園!」みたいに思ってしまう。

    誰彼構わず、中学受験するならこうしなきゃいけないという空気に巻き込まれると、子どもも親も不幸になってしまいます。

    確かに、中学受験は、勉強に対して意識の高い子どもが集まる競争の場ではあるのですが、そうは思っていない子どもたちがそれを強いられているような状況が多く、親もそれを強いることが子どものためだと勘違いしてしまっている。

    この状況に、「それはちょっと違いますよね」ということをしっかり伝えていきたい。

    こうしたところから、中学受験という世界そのものを変えていきたいと考えています。

    生徒たちに「塾って楽しい!」「勉強って楽しい!」と思ってもらうためにも、まずはスタッフたちにそう思ってもらうことが大切です。

    スタッフのなかには、かつての私の教え子もいて、彼らとともに働けることはとても感慨深いものがあります。

    伸学会はスタッフも若く、自分のやりたいことなどを積極的に提案できる雰囲気があります。

    ぜひ私たちと一緒に、「勉強って楽しんだよ!」という思いを伝えていきましょう!
BUSINESS
ビジネスを通して成長すること
生徒一人ひとりに向き合い、その子のために何をしてあげられるかを考える。

伸学会では講師スタッフの「質」を保ち続けるために、充実した研修制度を設けています。

また規模感からしても、授業を受け持つだけでなく、自分のやりたいことを提案したり、得意なスキルを活かしたり、自由な働き方も私たちの特長となっています。
  • 伸びる力を育む研修制度
    新しいスタッフが入ったり、経験のあるスタッフが入れ替わったりしたときにも、伸学会としての一定の「質」を保ち続けられるように、充実した研修制度を設けています。

    40項目ほどある研修のうち導入研修として1番から5番までを修了すれば先生としてデビューできます。

    その後もOJTが進められていきます。研修はテスト形式になっています。

    それぞれ説明用の動画と資料が用意されていて、それらをきちんと見ればテストに回答することができます。

    個人シートが発行され、現時点での自分の回答状況や点数が確認できるようになっています。

    伸学会では対話力や質問力を養うトレーニングを重視しており、導入研修でも1on1トークの仕方などについて解説があります。

    そして、週に1回、先輩と後輩、社員とアルバイトなど、さまざまな組み合わせで「聞き役」と「話し役」のペアになり、インタビュー形式でトークを行なっています。

    また、スタッフのひとつのモチベーションになるように「スーパースター選定」という制度を設けて、毎月各校舎から貢献度の目立ったスタッフを選出し、インタビュー記事とともに紹介しています。

    こうした取り組みを通じて、スタッフたちにも「自ら伸びる力」を育んでいってほしいと願っています。
  • 給料は顧客・仲間に対しての貢献の対価
    私自身、大学生の頃は「割のいいアルバイト」として塾講師選んだところがあります。確かに「給料」は働く側にとって、やりがいの1つになることは間違いありません。

    実際に伸学会では、同業他社の平均値に比べて約2倍の給与を支払っています。

    ですが、伸学会で働こうと思った場合、自分の給料や、そのための売り上げアップが第一にくる人は合わないと思います。


    伸学会の経営方針では、顧客に価値を提供して、その感謝として「ありがとう」の証としてお金をもらう。

    その位置づけを絶対的に大事にしています。

    必要のないオプション講座や個別指導の追加受講を売りつけて売り上げを増やすようなやり方は伸学会では評価されません。

    生徒・保護者に授業を通じて直接価値を届けること、または仲間をサポートすることで間接的に価値を届けることが評価されます。

    正直に働きたい方だけ来てください。
  • マーケティングの重要性
    2014年、伸学会は生徒0人からスタートしました。

    100万円以上かけてチラシをまいて、効果はほぼ0。

    その窮地から救ってくれたのが「ブログ」でした。

    ブログを始めたのは、生徒を集めるためにはまずは伸学会の指導について知ってもらわなければいけないと思ったからです。

    そして、流行りのレストランなどいろいろなブログを見ながら、ブログについて独学で勉強していきました。

    そのうち少しずつブログを書くコツのようなものがわかってきました。

    私が実践したのは、「成績が上がる効率の良い勉強のコツ」や「子どものやる気の引き出し方」など、子どもの学力向上の秘訣をアドバイスすることでした。

    そのブログを見た親が、自分で直接子どもを教えることもあるかもしれません。

    でも、自分が子どもに教えるよりも伸学会に預けてしまおうと思う人も一定数いるであろうと考えました。

    その考えは当たっていて、半年ほど経ったあたりから、ブログ経由で問い合わせ・入会がどんどん来るようになりました。

    どんなに良いサービスを提供していても、それが見込み客に伝わらなければお客様は集まってくれません。

    マーケティング活動はとても重要であることを創業初期に知ることができました。

    ですから、いまでは「保護者へのニュースレター」や「メールマガジン」「公式LINE」「YouTube動画」の配信なども行なっています。

    そして、マーケティング活動をするなかであらためて気づいたことは、「子ども伸学会に通わせてくれる保護者さん一人ひとりに、いい体験をしてもらうことが一番の広告価値になる」ということ。

    最高の価値を顧客に提供できるスタッフを伸学会は求めています。
  • 得意を伸ばす働き方
    「苦手なことを頑張ったって普通にしかならないから、得意なことを活かして超一流になった方がいいんじゃない」

    人生の師の一人から言われたこの言葉が、私にとってすごく救いになっています。

    マーケティングの仕事もそうですし、塾を経営していく上では、子どもに勉強を教える以外にも多数の仕事が存在します。

    なかには、この仕事は自分に向いていないと思う仕事も多いのですが、この言葉のおかげで、自分一人で抱え込まず手放して人に任せることができるようになりました。

    こうした私の経験からも、伸学会には、スタッフがやりたいと思ったことや、自分の得意なスキルを活かして働くといった独特の風土があります。

    実際、新しく入ってきたスタッフに応募の決め手を聞くと、「責任を持っていろんな企画に携われる」「アルバイトだけれど面白い仕事がしたいと思った」などの答えが返ってきます。

    YouTubeの動画編集もスタッフに任せていますし、他にも絵を描くのが得意な者は絵で、プログラミングが得意な者はちょっとしたゲームをつくって子どもたちを楽しませています。

    何かとこちらの発想の枠外にあるものをスタッフたちが作ってくれるので、次はどんなアイディアが出てくるのかと私も楽しみにしています。

    あなたも伸学会で自分の得意なこと生かし、伸ばしていってください。
MEMBERS
メンバー紹介
若手からベテランまで幅広い講師陣が働いています。
  • 吉田沙哉さん
    〇現在の仕事

    経理・総務・(パズル道場と速読の)説明会開催・パズル道場と速読の統括

    〇塾の仕事ってどんなイメージだった?

    最初は「賢い人が働いている 教えるのが得意 夜が遅い 授業の準備が大変そう」というイメージでした。

    その後、大学時代に某塾で勤めたこともあり、上記にプラスして「対人スキルの高い人が多い」というイメージも加わりました。

    〇塾の仕事ってどんなイメージだった?

    最初は「賢い人が働いている 教えるのが得意 夜が遅い 授業の準備が大変そう」というイメージでした。

    その後、大学時代に某塾で勤めたこともあり、上記にプラスして「対人スキルの高い人が多い」というイメージも加わりました。

    〇伸学会で仕事を始める前と比べて、現在までにどんな変化があった?

    以前の会社では、やりがいという点では非常に充実した社会人生活を送れていたと思います。

    一方で、頑張った分報われた、と会社側からの対応で感じることはなく、その点で疲れてしまい転職をしました。

    現在は、会社からもスタッフからも頑張った分は反応が返ってくるシステムができているので、頑張りが報われていると感じるようになりました。

    〇伸学会で働こう思った最大の決め手は?

    転職を考えているタイミングで、学生時代に一緒に働いていた菊池代表からお誘いを受けました。

    一緒に働いているスタッフを聞いたところ「好きだった先輩だ」と分かり、このメンバーとだったら楽しく働けそうだと思ったことが決め手です。

    公平な判断をしてくれる人達だと分かっていたのは、決断の材料として大きかったです。

    〇これまでの生徒指導で一番の成功体験はどんなこと?

    パズル道場・速読体験会の時の話です。エレベーターが開いた瞬間に「騙された!」と叫んだ子がいました。(後から聞いたところ、遊びに行くと言って連れてきたそうです笑)

    机と椅子を見た瞬間に勉強をさせられる!とでも感じたのでしょう。子どもは「やだ!」と拒否反応を示していました。

    お母さんの希望もあり、ちょっとでいいからやってみよ~と声をかけて参加してもらいました。
    結果として、子どもは非常に楽しんでくれ「楽しかった!次いつ来れるの?」とお母さんに自分から通いたいと言ってくれていました。

    楽しみながら考える、分かることはワクワクすること、が少しでも伝わったのだと感じて本当に嬉しかったですね。


    〇伸学会で働いていて一番良かったと思ったことはなに?

    一番…難しいですね。色々ありますが、伸び伸びと仕事できる環境になったことですね。

    在宅OKなので、作業日には在宅をすることもあるのですが、交通時間が短縮されて個人の時間を取りやすくなったのも助かっています。

    〇職場の雰囲気は?
    アットホームであり、活気があると感じています。

    勤務時間中の会話は少ない方かもしれませんが、会議や就業前後の時間での会話は多いので、コミュニケーション不足感はあまりないですね。

    〇自分のどこが合っていた?

    考え込まずに、まずは行動してみよう!という社風が自分の働く上でのスピード感に合っていると感じています。

    また、新しい会社なので自分たちで創り上げていく必要があるのですが、上司が決めるのではなく会社全体で創り上げていこうとする姿勢も自分に合っていると思います。


    〇向いていない人は
    授業の進め方や年間のスケジュールなど、社内で意見を出し合って決めていくことが多いので、思った通りに進まないことにストレスを感じる人は向いていないと思います。

    また、社内での情報共有にSlackやLINEを使用していたり、社員同士での業務振り返りの対話時間を作っていたりと、仕事を進めるうえで複数人と関わることが必須の職場となっています。自分一人で集中して仕事を進めたいと感じる人も厳しいと思います。

    〇どんな人におすすめ?

    教えることが好きな人、新しいことに挑戦するときにワクワクする人、企画力がある人が楽しく働ける環境になっています。

    授業以外の業務もあります。教える以外のことにも興味を持って取り組める人が向いていると思います。

    〇伸学会で働いてみようか迷っている人に一言!

    雰囲気を感じに説明会に来てみてください。

    塾業界とひとくくりにしても、会社によって雰囲気は大きく異なります。

    説明会は会社の方針を知る上で良い機会になりますので、ぜひご参加ください。説明会の実施がない期間でも、ご連絡をいただければ機会を作ります。

    迷ったらまず行動、を実践していただけると嬉しいです!
  • 湯川美紀さん
    〇伸学会で働いていて一番良かったと思ったことは何ですか?

    職場環境がとても良いです。

    どのスタッフも前向きで、各自で「やりたいこと」を果敢に挑戦しています。

    また、スタッフの人柄も良く、一緒に働くのが楽しいです!
    仕事だけではなく、「読書部」や「筋トレ部」など、部活動的なノリでスタッフとコミュニケーションを取ることができるので、こちらも楽しく参加しています!

    お互い励まし合いながら高め合うことができるので、
    これからも色々なことにどんどんチャレンジしていきます!

    〇伸学会で働こうと思った最大の決め手は何ですか?

    先ほどの質問の回答と似てしまいますが、職場の環境や一緒に働くスタッフの人柄が良いところです。

    得意なことに関しては、さらに伸ばせるよう、積極的にチャレンジする機会を頂けたり、苦手な部分は、周りのスタッフからのサポートを受けながら取り組めたりと、適材適所で働くことができています。

    時には失敗して落ち込むこともありますが、スタッフ同士で振り返りを行い、一緒に改善策を考える機会もあるので、前向きに行動することができるようになりました。

    チームワークもあり、オフの日でも生徒や仕事の話題で盛り上がるほど、スタッフ同士の仲がとても良く、とても有意義な時間を過ごすことができています。

    〇自分のどこが伸学会に合っていましたか?

    自分に合った働き方を選択できる点です。

    ガッツリ働く日や、ゆったり働く日など、調節を柔軟に行えます。

    また、自分が「やりたいこと」に挑戦できる環境がある点です。

    得意分野をメインとして活躍させて頂けるので、意欲的に色々なことにチャレンジすることができています。

    〇どんな人が伸学会の先生に向いていると思います?

    生徒に寄り添い、一緒に戦略を考えられる方だと思います。

    また、チャレンジ精神があり、意欲的に行動していく中で、
    生徒の成長や自身の成長を楽しめる方も向いていると思います。

    〇伸学会で仕事を始める前と比べて、現在までにどんな変化がありました?

    ネガティブ思考から、ポジティブな思考へと変化しました。

    以前は「失敗したらどうしよう…」と不安ばかりが頭の中でグルグル回り、なかなか行動に移せないことが多かったですが、最近は「とりあえずやってみよう!」と思えるようになりました。

    未だに不安になったり緊張したりすることはありますが、
    昔と比べると「やらずに後悔した」という頻度が減り、「やって良かった」と思えることの方が多く感じます。

    また、生徒に対してや自分自身に対して、「欠点ばかり見てしまう」ことよりも「良い点を見つける」ことの方が多くなりました。

    〇どんな生徒を教えるのが得意ですか?

    普段は、低学年の速読・パズル道場、本科コースの理系科目を担当しています。

    どちらかというと、トップアップよりボトムアップの方が得意です。

    〇ご自身はどういう受験生でした?
    好きな理系科目に時間を費やし、苦手科目は最低限の取り組みしかしていなかった気がします(汗)
    今となっては、文系科目も力を入れておけば良かったなぁと思っています。

    生活面に関しましては、常にギリギリで物事に取り組んでいました。

    ギリギリまで学校や学童で遊んで、宿題もギリギリ間に合わせる程度でした(笑)
    計画性は皆無状態だった気がします…。

    未だに時間感覚が身についていないようなので、大人になった今でも、ギリギリの中で課題を遂行しています…!(笑)

    伸学会の生徒は、学習記録で自己管理ができていて素晴らしいです!

    私も何度か学習記録に挑戦していますが、書けない日も多いので、継続できている生徒はすごいなぁと毎回思っています!!

    〇今、ご自身は何の勉強をされてますか?

    本科ではモニター授業が主流となってきたので、iPadでの教材作成に力を入れています。

    昨年度までホワイトボードで行ってきた授業内容を改新し、動きのある授業や、独自で作成した教材プリントを提供できるように、工夫しながらiPadで楽しく教材研究を行っています。

    〇今後の進路・展望について教えてください。

    いつか自分に子どもができたときに、伸学会で学んだ知識を活かしながら、子育てをしたいと思っています。

    良い行動を見逃さず直ぐに褒め、子どもがPDCAを回せるようにサポートしていきます。

    そして実際に子育てを行い、保護者様のお悩みに関して、より共感できるようになりたいです。

    子育てをしながら伸学会で働くとしたら、時間的に本科コースの授業は担当しにくくなるので、事務作業や速読・パズル道場の運営に携われればと思います。

    そして、自分が担当していた生徒と一緒に伸学会で働ける日が来るのを楽しみにしています!!
  • 原田未宇さん
    〇現在の仕事
    中野校で4年生の算数と理科、5年生の算数を担当しています。

    〇塾の仕事ってどんなイメージだった?

    生徒の成績を上げるために授業でとにかく教え込んで、勉強させるイメージを持っていました

    〇伸学会で仕事を始める前と比べて、現在までにどんな変化があった?

    大学で塾のアルバイトをやっていた時は中学生と高校生を教えていて、志望校に受かるための授業をどうやるかを考えていましたが、伸学会で初めて小学生の授業を持ち、成績を伸ばすことよりも、中学受験や勉強とどう向き合うか、理想の自分になるために必要なことに気づいてもらうためにどのように指導していくかを考えるようになりました。

    〇伸学会で働こう思った最大の決め手は?

    中学受験をゴールとするのではなく、中学受験を通して、勉強の仕方や、学ぶことを楽しむといった、この先の人生で理想の自分を実現してくための方法を子供たちに教えるというような教育理念を聞いて、この会社が目指す教育を自分も一緒に実現していきたいと思えたことです。

    〇これまでの生徒指導で一番の成功体験はどんなこと?

    伸学会に入塾を考えている生徒が自分の算数の授業を受けて、「楽しかった」と言ってくれて、それが決め手となって入塾を決めてくれたことです。

    楽しいと思ってもらえるような授業ができたことと、入社したばかりなので、初めて会社に貢献できたという実感が湧き、非常に嬉しかったです。

    〇伸学会で働いていて一番良かったと思ったことはなに?

    伸学会で働いている人たちの人間関係が良いことです。

    終業後にご飯へ行ったり、休みの日に集まって一緒に活動を行ったりという場が多く、そこで、色々な先輩方のお話を聞けたり、仲を深めたりして行ける環境が、毎日の仕事をより楽しくしてくれていると感じています。

    仕事外でもうまくやっていけるような人とは働きやすいということを実感できる会社だと思っています。

    〇職場の雰囲気は?

    私は中野校で働いているのですが、中野校は伸学会で唯一の1フロアの教室なので、出社する人が全員同じフロアにいるため、社員や、アルバイト講師の方との交流がとりやすく、働きやすいです。
    また優しい人が多く、分からないことがあっても質問しやすいです。

    〇自分のどこが合っていた?

    自分の課題を見つけ、対策を考え、実行していくPDCAを大学の部活動で身に付け、それが授業などで、活きていると感じています。

    あとは純粋に子供たちと関わっていくことが楽しいと思えるところです。

    〇向いていない人は?

    行動が遅い人です。

    生徒が良い行動をしたときはすぐに褒め、問題点を見つけた時はすぐに生徒と相談して、導いていく力が必要だと日々感じています。

    〇どんな人におすすめ?

    自分の授業や指導力の向上に貪欲な人です。

    教師側の声掛けなどの対応一つで、生徒から帰ってくる反応は180°変わってくることもあるので、どんな場面で、どんな対応をすれば、生徒の力を伸ばせるか、どんな授業をすれば生徒の記憶に残るのかなどを常に考えていける人には向いていると思います。

    〇伸学会で働いてみようか迷っている人に一言!

    生徒を導く立場であり、自分自身も成長できる場が伸学会には揃っています。

    研修も充実していますし、困ったことがあればすぐに相談することができる環境も整っています。

    伸学会の雰囲気が肌に合っていると感じたら、入社することをお勧めします!
  • 後藤明人さん
    〇現在の仕事

    主に3つあります。
    1つ目が、「生徒たちがなりたい姿になるためのサポート」です。

    HR・算数・理科の科目指導、生徒との1:1面談を通して、理想像の確認とその理想像に向けて近づくサポートをしています。

    2つ目が、「親御さんがなりたい姿になるためのサポート」です。学校見学報告・ご面談・説明会を実施する過程で、勉強を通してお子さんに身に着けてもらいたい力を提示したり考えるきっかけを作っています。

    3つ目が、「伸学会の価値をより速く・広く還元するためのサポート」です。

    1・2つ目のサポートに校舎長・講師が注力できるようになってもらいたいと考えています。

    そのために、スキルを身に着けてもらうだけではなく、持てる実力を発揮してもらうための環境づくりを行っています。

    〇塾の仕事ってどんなイメージだった?

    一言で言うと、誰にでもできる仕事、というイメージでした。

    小中高で習ってきたことを生徒たちに還元すればよい(と就職前は、だいぶ勘違いをしていた)ので、内容を忘れていなければすぐに教えることができますし、忘れていても覚えなおせばよい、と考えていました。

    さらに、私の周りは宿題を自ら進める友人が多かったので、学習に対する動機付けを行うという視点は、塾で仕事を始める前には想像もついていませんでした。

    〇伸学会で仕事を始める前と比べて、現在までにどんな変化があった?

    主に3つあります。

    1つ目が、ヒトの行動原理に対する知見が広がりました。前の質問で予想がついたと思いますが、「宿題をやるのが当たり前ではない」「授業を聞き続けるのが難しい」といった生徒たちが目の前にはたくさん現れました。

    それに対して、焦ってしまう講師や、怒ってはいけないと知っているのに怒ってしまう親御さん。

    脳の勉強を深める中で、すべての行動の背景には、その行動をせざるを得ない行動原理があることを知るようになりました。

    生徒に対して、より建設的に動機づけができるようになるだけではなく、親御さんにも正しい知見をお届けすることで、不安に適切に向き合うためのサポートができていると考えています。

    自身に対しても同様で、感情が起きる背景まで考える癖がついて、感情と上手く付き合えるようになりました。

    2つ目が、短所を伸ばすことに良い意味で見切りをつけられました。脳の勉強をすればするほど、人には得手不得手があることが分かってきます。

    細かい変化に気づける人、コミュニケーションを惜しまず調和を大切にする人、アイディアを芋づる式に思いつける人など、得意のベクトルは人それぞれです。

    社会に価値を還元するときに、みんなが同じ業務を遂行する必要はなく、各々が得意な分野で力を発揮できるように環境を整えて、お互いの弱点を補いあうように力を組み合わせれば、社会により大きな価値を還元できるということを知りました。

    具体的に私は、幼少期に日本から離れていたこともあり、文章を書くことが苦手ですが、文章を書くことについては日々のメール業務のみで良しとお達しがあり、自分の力を発揮できる業務に集中することができています。

    3つ目は、スマホの写真データが増えました。毎年卒業生を送り出すたびに「預かり始めてからあっという間だったな…」と感じます。

    中学受験勉強をする3年間は、ほんの一瞬なのです。小学3年生の2月に来た時と、声も顔も背も書く文字も大きく変化します。

    伸学会には、小学1年生からお預かりするコースもありますが、それでも、気づいたときには入試・卒業です。

    1日1日変化する生徒たちの様子を追っていくのは楽しく刺激を与えられるものですので、テストを一生懸命解いている瞬間、廊下でじゃれ合っている瞬間、親御さんが作ったお弁当をほおばる瞬間を私は欠かさず写真に収めるようにしています。

    そのため、写真フォルダーは生徒の様子で埋め尽くされています。


    〇伸学会で働こう思った最大の決め手は?

    言語化できる部分とそうでない部分があります。

    言語化できる部分としては、「学ぶ」姿勢が職場から感じられたこと、適材適所で力を生かしてくれるところ、の2点に、まずはまとめられると思います。

    「学ぶ」というのは、他の職場や業種で成功・失敗している例から学ぶことも指せば、自身の失敗から学ぶことも指しますし、指導歴の浅い講師のふとした疑問から学ぶという姿勢も指します。学んだことを目の前の業務に落とし込むなら?と考える姿勢に共感しました。

    また、適材適所というのは、先述した通りで、あくまで組織として価値を社会に還元してその対価をみんなで分け合う、という方針に魅力を感じました。

    言語化できない決め手としては、「肌感覚」…ですかね笑


    〇これまでの生徒指導で一番の成功体験はどんなこと?

    いろんな成功体験が思い返されるのと同時に、仕事を経験すればするほど、「ご家庭でのサポート」がなければ成しえなかったかも…、と思うことも増えてきています。

    最近あったことだと、「えっと…、難しいけれど、なりたい姿に近づける!」とある生徒が言った時に、教えていてよかったと感じました。

    その生徒は、普段からネガティブな発言が習慣になっていて、手を止める、ペンを離す、考えが別のことに移る、結果、頭が働かないのでトレーニングされないというスパイラルに頻繁に陥ります。

    本人も、別のことに頭が移ることを大変悩んでいました。

    そこで、脳には変わっていく力があること、使う言葉から脳を変えられること、その変化を起こす力が本人にあること、を日々訴えかけ続けました。

    まずは、今目の前で言った言葉の確認から始まり、「ポジティブな言葉に言い換えるなら?」と問いかけ、「難しい→自分を成長させてくれる」「時間がかかる→他の人はやりたがらないから差をつけやすい」など、何度も考えてもらいました。

    時には、「ああ!!ネガティブ発言しちゃった!!」と本人が気づいて後悔するシーンもあり、必死に変わろうとしている姿に私も感動しながら指導に当たりました。

    そして、3か月ほどが経ったある日、これまた難しい問題を解いているときにその生徒から出てきた言葉が、初めの「えっと…、難しいけれど、なりたい姿に近づける!」だったのです。

    数秒の中で、ネガティブ発言を予期し、すぐに脳内で処理し、なりたい姿になるために頑張ろう!という本人の意志が伺えました。

    大きな成績の変化や、勉強時間の増加ではないですが、生徒のマインド・習慣を変えることに貢献出来て、改めてやりがいを感じられた成功体験でした。

    〇伸学会で働いていて一番良かったと思ったことはなに?

    脳科学の勉強や、業務・指導の振り返りで得た学びを社会に還元する機会と、その価値を認めてもらう機会に恵まれていることです。

    言い換えると、仕事を適正に評価しようとしてくれることです。

    高い価値だったと確認できたときには、次も同じ仕事を再現しようと動機づけされますし、逆に低い価値だったと確認できたときには行動を変えるきっかけが生まれます。

    〇職場の雰囲気は?

    新しいことに挑戦したがります。昨年までの施策と今年の施策を大きく変えることも珍しくありません。

    より大きな価値を速く広く届けるために必要なことを考え、目の前の業務に落とし込もうとする雰囲気があります。そのため変化が目まぐるしいです。

    そういった「まずはやってみる」段階を経てから、良いことはすぐに共有し、失敗したことには周りがすぐにフォローに入って、原因分析・改善まで付き合ってくれます。

    〇自分のどこが合っていた?

    環境を整えれば人は良さを発揮できるし、逆に、環境がその人にマッチしていなければ良さを発揮できずにくすぶって自信を喪失する可能性もある、と考える傾向にあることです。

    これは、授業設計から、親御さんと塾のサポートの棲み分け、講師の育成などの際に強く表れる傾向です。

    関わる人たちが、どんなことを得意不得意としていて、どんな環境を整えればよさを発揮できるのか考える傾向が私にはあり、その傾向が、脳科学・心理学を土台に指導体系を整える伸学会にマッチしていたと考えています。

    〇向いていない人は?

    年中生徒と一緒にいることになるので、子ども特有の甲高い声が苦手な人は、向いていないです。

    他には、人の目を見て話せない人、重要度の高い仕事で着手が遅い人、なども向いていないと思います。

    性格的な部分は時間をかければ変えられるかもしれませんが、その中で、その変化を楽しめずに苦しいと感じてしまう人は、別の職業を検討したほうが良いでしょう。

    〇どんな人におすすめ?

    主に3つあります。

    1つ目が、周りで起こる成功・失敗について背景を掘り下げて、得られる教訓を取り入れようとする人です。

    これは読書を通してでもよいですし、飲みニケーション・会議・立ち話などを通して得られる教訓でもOKです。成長に貪欲な人にはおすすめです。

    2つ目が、課題をゲーム化できる人です。経営目標達成から売上管理や人心掌握、生徒指導、システム設計など、どの分野でもよいので、目の前の課題を把握し、行動目標まで落とし込み、ゲーム感覚で変化を楽しめる人にもおすすめです。

    3つ目が、自分の仕事の価値を確認する癖のある人です。

    ただ業務をこなして目標を達成するだけではなく、その業務の先で、社会にどんな価値を還元できたのか考えられる人であれば、中学受験を通して自ら伸びる人材を育てようとしている伸学会の理念をしっかり体現してくれると考えています。


    〇伸学会で働いてみようか迷っている人に一言!

    迷って当然です。

    迷っている理由は何でしょうか?
    ぜひ採用面接で一緒に考えてみましょう。

    あなたが理想像に近づくために、職場が伸学会である必要があるのか、一緒に考えていきましょう。面接でお話しするのを楽しみにしています。
PHOTOS
働く環境
1日の仕事の流れは以下の通りです。
  • 14:00 出社・業務開始

    ~16:30
    保護者面談の実施
    コンテンツ開発
    保護者セミナーのコンテンツ作成
    カリキュラム作成など
  • 16:30~17:00
    授業準備
  • 17:00~21:00
    授業実施
    合間に適宜休憩
  • 21:00~
    保護者への報告
    研修受講
    後片付けなど
    23:00 業務終了・退社
BENEFITS
福利厚生
社会保険完備です。また、社員の育成・健康維持のための施策を取り入れています。
  • 社会保険関係
    雇用保険/労災保険/厚生年金/健康保険/交通費支給あり
  • 引越し費用の一部補助
    入社にあたり引越しを伴う場合は、住居の斡旋と引越し費用の一部補助(15万円迄)があります。
  • 研修補助金制度
    各種教育・研修への参加のための補助金
  • 心身の健康維持
    健康診断・産休・育休休暇・介護休暇を完備しています。
COMPANY
会社情報
会社名 中学受験専門塾伸学会
事業内容 自由が丘、目黒、中野の少人数制集団・個別指導の中学受験専門塾
企業
WEBサイト
https://www.singakukai.com/
所在地 東京都品川区上大崎3-3-5新陽CKビル5F
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