エアコンの取付工事とは?
エアコンの取付工事には、室内機本体の取付、室外機の設置、配管の接続などがあり、専用のコンセントが室内にない場合にはブレーカーから電気を引く電気工事なども必要となります。そのため、業務には第2種電気工事士の資格が必要です。Specialistでは、電気工事込みのエアコン取付工事を請け負っており、一般住宅のルームエアコンを中心に、業務用エアコンの設置も行います。
エアコンの取付工事には、引越しに伴う取り外しの工事や、配管を通す穴開けの工事などもあり、現場によって工事の内容もまちまちです。また取り付けるだけで終了ではなく、費用の内容やエアコンの使用方法など、お客様に対して説明をする場面も多く、施工の前後の説明も含めた業務内容を覚える必要があります。また説明によってお客様のご希望による施工が増えればその分の工事はインセンティブとして給与に加算されるため、丁寧な説明はお客様の満足と作業者自身の業績につながり、一つのやりがいにもなります。
初心者でも業務を覚え、慣れてくれば、1日に平均5台くらいは施工できるようになります。繁茂期は引越しシーズンの3月~4月、夏のシーズンの7月~8月、そして冬到来の12月で、年間を通して受注の多い業務です。