弊社は太陽光発電事業の先進国であるドイツのKRINNER社が特許を保有する
グラウンドスクリュー工法の杭を輸入し、日本の総代理店として2010年に事業活動を
開始いたしました。
グラウンドスクリュー杭は正しい施工方法であれば強度を十分得ることができるため、
ドイツでは太陽光発電基礎の杭や建物の基礎杭等で幅広く使われております。
日本でも近年スクリュー杭が多く使われていますが、正しい施工法での普及が十分でない
ように思われます。これからはスクリュー杭の普及を図るため、弊社の正しい施工技術を
広めて行きたいと考えております。
これからの太陽光発電事業は改正FIT法や技術革新により“売電”から“自家消費電源”へと
シフトし、自立分散型での利用拡大が見込まれます。弊社はこれらの変化に対応できる
システムの開発を進めてまいります。「地球温暖化が人類の持続可能な発展への大きな
障壁」となることから、政府は「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を
目指す」ことを宣言しました。弊社においても「持続可能な社会づくり」として、
太陽光発電による持続可能なクリーンエネルギーの提供や、産業廃棄物を出すことなく
施工できるスクリュー杭の施工により、経営理念に掲げている「地球にやさしい環境づくり」の実現を目指します。