創業時の想い・エピソード
私、藤崎は起業する為大学を二年少しで中退しました。当時は『自分の好きなことを仕事に』という想いが強く、スキューバーダイビング店経営を目指しました。その為半年間汗水たらして貯めた全財産150万円を元手にダイビングにのめりこみました。しかし、仕事としてのダイビング経営は夏だけの収入ということもあり、食べていくことのできない現実を知りました。それから色々と何の事業を興すかで悩んでいました。墓石掃除~インターネット広告~飲食店と色々、FC経営も視野にいれ考え、考えついた仕事の答えが、『同じ金稼ぎなら人の役に立つ仕事で起業しよう』という考えでした。それで独立開業応援しますという広告に惹かれ、ある学校でリフレクソロジーを学びました。なぜリフレクソロジーかといいますと当時(藤崎が22~23歳の時)にこれから伸びると確信した業種で、かつ世の為・人の為になる仕事が補完療法のリフレクソロジーだったからです。学校卒業後ノウハウがないので学校の直営サロンにて勉強させていただいた後、色々とご縁があり、ある社長から潰れかけているお店を買わないかという話がころがってきました。そこで私はそのお店を買うことを決め、死に物狂いでそのお店を軌道にのせてやると心に誓いました。そのお店こそが『リラクゼーションくらぶイヤシス』なんです。当初は月の売上が40万円くらいで必死でした。当初数ヶ月は赤字の日々が続きましたが、お客様が『ありがとう』『気持ちよかったわ~』と言って下さり、お客様がお客様を呼んで下さいました。その言葉があったからこそ頑張れて、そしてやっていけるという自信が生まれ、続けてくることができました。そのころのイヤシスからすると今は随分変わりましたが、この感謝の気持ちのありがたみだけは今も変わらないです。
これからもこの原点を忘れず、私たちに関わる全ての方に「笑顔」になっていただけるよう、温かみ・思いやりに満ちたマインドを大切にしてまいります。