生活に欠かせない水。
生きていくために必要な飲み水だけでなく、
人は朝起きてから夜寝るまで、あらゆる場面で水を利用します。
たとえば、自宅での炊事や洗濯だけでなく
外出先で使う公共トイレや
公園の池や噴水にも水は欠かせません。
こうした水は、ほとんど水道によって供給されています。
日本の水道普及率は、2018年時点で約98%。
この水道を守っているのが、水質研究所なのです。
また、『使う』水だけではなく、
『使った』水を自然に優しい状態で返すのも私たちの仕事。
汚れた水をさまざまな処理によって綺麗にし、
川や海に返すことで、街を清潔に保ち地球環境を守っています。
そんな私たちの強みは、従業員全員が、
浄水施設管理技士などの資格を有していること。
上下水道の知識だけではなく、
電気、消防、環境保全、危険物の取扱や高所作業など
施設管理に必要なあらゆる知識、技術を有しています。
ノウハウを活かし施設を管理するだけでなく、
現状にあわせた設備などの改善提案も実施。
そうした取り組みを評価いただき、
埼玉県や岩手県花巻市など、複数の自治体から
上下水道施設の管理運営をお任せいただいています。
この先の未来もずっと、水が使える当たり前を絶やさぬように。
今後も持てる全てを活用し、全社一丸となり事業に取り組み続けます。
-
リモートでの監視システムにより、24時間の運転監視を実施。これにより、あらゆる場所での緊急対応が可能に。当社の危機管理の大きな強みとなっています。下水道施設の天敵である、ゲリラ豪雨による水位上昇にも、迅速に対応しています。
-
水道法の改正や市町村合併による水道事業の広域化、異常気象による洪水被害の増加により、私たち施設管理業者の役割は年々増しています。地域社会から求められる仕事であるという誇りを持ち、上下水道施設運転・保守管理・機器トラブル対応・水質管理などあらゆるニーズに応えています。