「四方よし。」関わる全ての人が幸せにならないと意味が無い。
WIN(自社)-WIN(社員)-WIN(クライアント)-WIN(お客様)
お客様の最高のパートナーとして共に未来を創る
私は会社を経営する上で「四方よし」という考え方を大事にしています。
これは近江商人の経営哲学を表している言葉で、「売り手よし、買い手よし、世間よし」というものがあり、私はそれに加えて「社員よし」を加えて経営理念としています。ビジネスである以上企業経営は利益を追求する必要があります。しかしながら自社の利益だけを追求した経営では、どこかに必ずしわ寄せがきます。
私自身初めからそのような考えがあったわけではなく、お客様第一主義をモットーにクライアントの利益をとにかく追求し続ける日々でした。「とにかく結果が全て。」これは当然の事ですが、それだけだとクライアントが幸せになれない事に気が付きました。
利益を追求する事は確かに企業経営として一番の使命であり重要な事です。
しかし追求の仕方によっては、経営者だけでなくその先にいるお客様や働いてくれている社員までもが不幸になる事もあります。そしてはそれはサポートをする我々にとっても好ましい事ではありません。企業がいくら儲かっても、その先にいるお客様が不幸になっては社会的な存在意義がありません。そしてそのような企業はいずれ社会から必要とされず今後残り続ける事は困難です。
逆にお客様が幸せでも、サービスを提供する企業が不幸ではビジネスとして成り立たず、企業として存続し続ける事は困難です。
そしてお客様と企業が幸せでも、そこで働く社員が不幸では企業として成長できず、やはり安定したサービスの提供はもちろん存続自体も危ぶまれます。
このように企業活動においては関わる全ての人が幸せになる事を前提に経営、サービス作りを考えてなくてはなりません。
我々はこの「関わる全ての人が幸せになる事」という考えを元に、インターネットを通じてこれから世の中に自社の商品を知ってもらい価値提供をしようとする事業者を全力でサポートします。
単にノウハウを提供して終わりのコンサルティング会社ではなく、困った時に一緒に悩みを考えて解決出来るビジネスパートナーとして共に歩み、共に未来を創る事こそがEC-Consulting Japanに与えられた使命であります。