個別指導を通して、子どもたちの将来の可能性を広げたい
~私たちの”教育”への想い~
学習塾を運営する企業として、生徒の成績アップや第一志望校合格へ向けたサポートが、大切な仕事の一つであることに間違いはありません。しかし我々が掲げる”教育”とは、そうした成績や合格実績という枠内にとどまりません。
私たちが創業以来一貫してこだわってきたのが「個別指導」です。
生徒一人ひとりに合わせた学習指導を通して、「未来を担う子どもたちの可能性を広げる」ことを教育理念とし、「成功体験を積むことが自信につながる」ことを日々の生徒とのコミュニケーションの中で伝えています。「自信を持てるようになった子どもたちこそ、より良い未来を紡ぐ担い手となる」と信じ、今この時の指導に全力で臨む。それが、我々の考える”教育”です。
時代の移り変わりにともない、教育にも変化が求められています。例えばAI(人工知能)の技術が進めば、各個人の「人間としての能力」がより重要な意味を持ってくることになるでしょう。そして、グローバル化した社会では、主体的に行動し、多様な人々と積極的に関わっていくことが求められます。だからこそ、個に寄り添った「自信を育てる」教育が大切になってくるのです。
~社会課題の解決を経営の軸に~
私たちのビジョンに共感してくれた仲間が少しずつ増え、今ではおよそ40校舎を展開できるまでに発展してきました。およそ1,000名のスタッフが子どもたちの指導に携わっています。
2020年以降、弊社では「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向け、社会貢献活動や協賛事業(スポンサーパートナーシップ)にも積極的に取り組んでいます。SDGsで示された教育、貧困や飢餓、資源の枯渇、ジェンダーなど多くの課題が存在する現代社会。世界が抱えるこれらの社会課題に真摯に向き合うことは企業としての使命であり、社会責任でもあります。弊社も社会の一員として、各教室の場にとどまることなく、社会課題解決の場においても新たな価値の創造を目指していきます。
そして、忘れてはいけないことはゴールの1つに「働きがいも経済成長も」という目標があります。「子どもたちのために」という言葉で休日も時間外も働くのは、未来を担う教育者としてあるべき姿ではないと考えます。2022年には「健康経営優良法人(中小規模部門)」の認定を受け、目の前の子どもたち・保護者様に時間内に全力で向き合い、男女の別なく、安心して長く働ける環境を整えています。
時代のニーズに即した教育と社会課題の解決のために、一緒に挑戦していただける仲間にお会いできることを心から楽しみにしています。
株式会社 School Maker 代表取締役社長 杉原雅也