タカミヤの誕生は1969年。それから現在に至るまで、
仮設機材をはじめとする多彩な製品の開発・製造から、
販売、レンタル、施工、設計までトータルにサービスを提供しています。
「仮設機材」というと、一般の皆さまはあまり馴染みがないかもしれません。
仮設機材について砕いて言うと、
「ビルや道路などの建築・土木工事現場において工事のために組まれた足場、
または未完成の建造物を支える骨組み等のこと」です。
実は、一般の皆さまも日常で目にすることが多い、身近な存在なんです。
その仮設機材を強みに、地下工事から超高層建物、
高速道路、橋、農業、自然災害対策分野など、
さまざまな「現場」の安全性・施工性を向上させ、業界の発展に貢献しています。
また近年では、農業への取り組みも開始しました。
これはTPP等日本の農業を取り巻く状況の変化に加え、
数年前の建設業界同様、しばらく大きな変革が起こっていなかったことが理由です。
これまでの建設用仮設機材で培ったノウハウを活かし、
農業用ハウスなどの製品および周辺サービスを提供することで、
農業に対するアプローチの多様化を促進し、日本の農業を強くする環境づくりに
貢献していきたいと思っています。
また、全国各地に拠点を構え、営業所や工場などとの連携体制も整えている当社。
あなたも、当社の一員として社会の【足場】を支えていきませんか。
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▼メイン商材
「Iqシステム(次世代足場)」について
工事現場では必要不可欠な「足場」。ですがこの足場には【高さが低い】という課題がありました。これまでは170cmの足場がほとんどだったことに加え、銅製の足場の耐用年数が長いことから、長年モデルチェンジの機会がなかったのです。しかし、作業員の体型が変化するにつれて次第に従来のカタチはそぐわないように。そこで登場したのが当システム。従来のものと比べて高さに余裕があり、足場も広く、隙間もありません。また組立や運搬がしやすく、多様な足場が組みやすいという特徴も。今では職人さんやゼネコンの担当者から「Iqシステムでないと工事が進まない!」なんて声をいただくまでになりました。
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▼働く環境について
「いつもと同じデスク、話し相手では常識を打ち破るアイデアは出てこなくて当然ではないか」。そう考えた当社では、社員一人ひとりが新しい発想を得てイノベーションを誘発するために、従来の考え方にとらわれない柔軟なワークスタイル、ワークスペースを整備していきました。例えば、フリーアドレス制を導入したり、管理部門のシフトを2部制に変更したり、在宅勤務を試験的に導入したり。また、毎週水曜日はノー残業デーを導入するなど、働き方改革にも力を入れています。これからも、変化を恐れずに積極的に新しいワークスタイルを導入し、社員にとって働きやすい環境になるよう取り組んでいきます。