設立
1954年6月、今川学園(保育所)の隣地で障がい児の特別保育室を開設していた三木達子(法人初代理事長)は大阪市内、府下のみならず、近畿一円からの利用者に対応していました。
そして、無認可施設の限界とニーズの増大を目前にして通園施設設立の途を選びました。
その手法は「死んでからの立派な葬式なんて意味はない」と、生前に香典の依頼をしてまで資金を集めるというユニークなものでした。
1965年9月、キンダーハイムは大阪市内で初めての知的障がい児通園施設として平野区瓜破南に設立されました。
早期発見と適正な保育支援の場をつくる
親・家族への支援は必ず子どもに還ってくる
社会ぐるみの理解をすすすめなければ福祉はない
どんな子どもにも教育不可能ということばはない
以上のような想いで設立されたキンダーハイムは…
生活やあそびを通して一人ひとりのお子さまの状況に合せた療育事業を実施しています。
また、ご家庭での取り組みヘのアドバイス等を行い、子育てのお手伝いをさせて頂いています。