警備業務は、警備業法第二条によって、1号から4号まで、大きく四種類に分けられており、四種類の警備業務を更に細分化し専門の警備業務が行われております。当社では2号業務・1号業務を主な業務としております。警備のご用命は、次の説明を確認されて当社までお申し付けください。長野県全域に警備員を即日手配・配置します。
≪業務内容≫
【2号業務】
交通誘導警備
土木工事、道路工事、建築現場等における交通事故、交通渋滞等のトラブル並びに工事等を起因とする災害の発生を未然に防止するため、通行者や車両の誘導、整理等を行う警備業務です。
万一、事故や災害が発生した場合は、教育訓練された警備員が関係機関等への連絡、負傷者の救護、応急措置等を的確に行うほか、二次災害の防止措置を行います。
平成17年11月から、重要な道路等における交通誘導警備は、法律によって資格を有する警備員の配置が義務付けられました。
建築現場警備
建築現場などで、生コンミキサー車、ダンプなど工事車両の出入りについて歩行者の安全確保のための案内をします。
雑踏警備(イベント警備)
フラワーフェスティバル、花火大会、祭礼、大規模小売店の開店、コンサート、スポーツイベント等、多くの人が集まる会場やその付近に警備員を配置して、観客の誘導や交通整理を行い、雑踏事故やその他の事件事故の予防・警戒を行う警備業務です。
大勢の人が集まる場所は、思わぬことで災害が発生し大惨事に発展することがあります。
警備会社は、イベント計画の段階から、経験豊富なスタッフが綿密な警備計画を策定して、万全な警備を提案いたします。
平成21年6月から、雑踏警備は、法律によって
資格を有する警備員の配置が義務付けられました。
【1号業務】
施設警備
会社・工場などに警備員を配置して、来訪者の受付・案内、人・車の出入管理、施設内の巡回等を行い、不審者・不審物の発見及び事件事故、火災等の災害予防と警戒、事件・事故等発生時の被害拡大防止、避難誘導並びに警察・消防等の関係機関へ連絡を行う警備業務で施設警備の一種類です。
警備員の配置時間帯や運用方法については、専門の担当者が効率的、効果的な警備を提案します。平成17年11月から、重要な施設の警備は、法律によって資格を有する警備員の配置が義務付けられました。
巡回警備
施設について、定期又は不定期的に巡回を行って、施錠の確認、不審物・不法侵入者の発見、火災予防や警戒活動を行う警備業務です。
無人、不在となった会社、工場、学校等の安全を確保するために活用されている施設警備の一種です。
列車見張員
鉄道の線路内もしくは線路の近くでの工事をする際に、その工事作業現場の近くに立ち、列車が近づいてくるのを監視して、列車が近づいたら作業員にそのことを伝え、作業員及び作業現場が安全なことを確認、そのことを列車の運転士に伝え、列車が安全に通過できるようにし、列車を通過させる。万が一、列車が安全
に通過できない場合には列車を止める手配をとり、死傷事故・衝突事故等を未然に防ぐ。
保安警備
デパートやスーパーマーケットなどの大規模小売店、量販店に私服又は制服の警備員を配置して、すり、置き引き、万引き、店舗荒し等の盗難予防と警戒を行うほか、大売り出し等、お客様が混雑した場合の災害防止や災害発生時の避難誘導、火災予防、警戒等を行う警備業務で施設警備の一種類です。