全ての「土地」には、そこに根付いた生活や想いがあります。住宅、店舗、工場、オフィス、寺社仏閣に、手つかずの自然…。工事は、その「土地」と近隣の生活全てを変えるもの。そんな工事のために発生する損失を、正確に金額で割り出し、補填するのが「補償業務」です。
私たちは、関東・甲信越エリアで公共工事の補償業務を支える「総合補償コンサルタント」。土地の調査や評価、工事による騒音などの影響の算出から、建物移転に関わる技術的なコンサルティングまで担います。
「土地の権利者は誰か?」「工事のために移転する会社の業績はどうなる?」「工事に反対する住民に、この公共工事の価値を伝えるには?」――あらゆる知識と想像力を駆使して、公共工事を支えています。
1979年の創業以来、「八ッ場ダム建設」「東京外環自動車道建設」「北陸新幹線建設」「松本空港延長」など、あらゆるビッグプロジェクトにも参画。そのノウハウを活かし、今では道路や森林、河川などにまつわる土木設計から補償業務まで携わる「建設コンサルタント」としての事業にも取り組んでいます。
私たちは、ライフラインの整備を通じて、快適な環境を創造します。
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■ニーズの高まる公共事業と、補償業務
近年、あらゆる自然災害を背景に、農業土木や森林土木、河川関係の事業が増えています。一方、市民の皆様の権利意識や環境問題への関心も高まり、公共事業に伴う補償業務も複雑に。だからこそ、補償業務の全てをカバーする「総合補償コンサルタント」が求められています。
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■技術者が集う、プロフェッショナル集団
私たちは補償業務の「8部門」全てで国土交通大臣の登録を受ける、全国でも指折りの総合補償コンサルタント会社。そんな当社には補償業務管理士、測量士、建築士、技術士、施工管理技士などの有資格者が多数在籍。国家主導のビッグプロジェクトにも複数参画しています。